今日は久々朝から頭が痛いので、明日は雨だな、と思いながら銀行に用事があって行ってきました。銀行の受付の女性にそう言うと、わかるのがいいような悪いような感じですよねとおっしゃいました。たしかに頚のヘルニアになっていいことと言えば、少し前に雨が降るのがわかるようになったことです。まあ、いいことのレベルじゃないかもしれませんが。


    その受付の女性に、私が急に歩けなくなったことや、ヘルニアで腕が痺れていること、さらにさかのぼって腸閉塞になったことをお話したら、涙ぐんで、ほんとに精神的につらいですよねと共感されました。


    仕事の邪魔してどれだけしゃべるん?て感じでしょうが、実は彼女も腰にひびが入って半年間つらい思いをされたようです。痛みのつらさはもちろんですが、なによりも、精神的にきついというのが、まったく一致した意見でした。つらい思いをした者同士はほんとに共感できます。


    今まで杖をついて歩いている人を見かけたときは、私はああならないように普段からしっかり歩いて鍛えておこう、と思っていました。でも、自分が突然歩けなくなった経験をしてからは、杖をついている人を見て、痛いんだろうな、かわいそうに、早く治るといいな、と思うようになりました。自分の今までの冷たい気持ちを反省しました。情けない話ですが、自分が経験して初めてわかりました。このことも、受付の彼女と一致しました。どれだけしゃべったん?


    これがヘルニアになっていいことその2ですよね。同じ痛いつらい思いをしている人の気持ちがわかり、やさしくなれるということです。