庶民の味方だった卵の値上がりは止まらない 



卵の値上がりは統計をしている1900年代からカウントしてこれまでで最も高い値段に推移しているようだ


昨年2月と比べても150円以上も値上がりしているそうです



卵の生産現場でも当然の如くコストカットが 要求され


卵の品質的にも悪いものが出回り始めている


そんななか

卵がスーパーに並んでいないっていうのもちらほら見かけられる


だがなぜか

卵を加工した 卵焼きというものは普通に売られていたりする


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初めは私も 飲食店は 頑張って提供しているものだというふうに思っていた


調べていくうちにそれは違うということが分かってきた


卵の中身だけを集めた加工された液体として売られているものがある 


これを加工液と呼ばれているが

 この加工をする元となってる誰もが 安さを優先するために 

安価な海外産の非常に品質の良くない卵の寄せ集めになってることが 多いようだ


元々の卵の質も良くない上に加工する際、防腐剤や 黄色く見せるための 着色料

さらにはかさ増しするために卵以外のものを混ぜているという疑惑もあるようだ


さらに問題なのは消費者が 


その中身を知る手段がないということだ 


商品のパッケージラベルには原材料というものが書かれているが

そこに 製造者は

 液卵としてしか書かなくて良い


その加工された卵の中に何が含まれていても消費者は分からないということだ


さらには乾燥卵というものもあり

 よくスーパーなどで 卵焼きなどを加工された状態で売られているようだ


私はこれらの記事を読んでいくうちに 加工された卵を スーパーや チェーン店などの 飲食店では 買えなくなってしまった


消費者の食べやすさを優先してくれるのは嬉しいことだが 食の安全というものに立ち返って

もう一度 それが正しいのかは製造メーカーには考えてほしい