途中で書いてた記事丸々吹っ飛ばしたので、すでに誰かに先越されてそうですね…。
気を取り直して、本日3月4日~15日まで行われているF1展に行ってきましたぁぁぁ!!!!!
いやあ、実は前に西武池袋とかでやってたF1 写真展は
僕のことなんてどうでもいいですね、はい。
さっそくレポです。
まず、西武池袋のF1展会場の話から。
会場は西武池袋別館2階です。どこかと言いますと、西武池袋に無印良品入ってるんですけど、あそこの2階です(どこだよ)。
なんかスゲー分かりにくい場所にあるエスカレーター昇っていきました。えーっと、デパ地下?飲食物売ってるとこ抜けたとこに…ある…(もっと分かりにくい)。
もういいや(諦めた)。
まずは入り口ですー。

扉の奥に見える、CAD開発中っぽいF1マシンが高揚感を煽ります。中が見えないようになっているので余計ですね。
入ると、最初に目に飛び込んできたのはこれ。

大きなアイルトン・セナの写真と、F1史に名を刻む名ドライバーたち。
そして、彼らに贈られる最大級の賛辞です。
ちなみに、左下のミハエルの写真にうるっときたのは内緒。
今回のF1展は、西武池袋、西武渋谷、そごう横浜の3店舗で同時開催されていますが、各店舗で展示テーマが違います。
西武池袋は「F1を学ぶ」がコンセプト。
入ってすぐのところではそもそもF1とは何なのか、という説明から、様々な観点でF1について語られていました。
F1に興味がない人でも、"セレブ"という言葉に反応をする人だっていると思いますし、今までマシンにしか興味なかった人がトレーラーに興味持つことだってあると思います。勿論、最上級のホスピタリティにも。
とにかく、F1をひとつの観点だけから見るのはもったいないよ!というのが最初のコーナーの内容、って感じかな。
そんな入り口のコーナーですが、個人的に嬉しかったのはこちら。

2015年のF1開催サーキット一覧。
ご丁寧にコースレイアウト、周回数、コースレコードまで記載されています。
今年は全20戦、3月にオーストラリアで開幕して、11月のアブダビで閉幕します。
日本GPは第15戦目。例年のごとく秋開催です。9月だったか10月だったか忘れました。サーキットは今年も鈴鹿!日本が世界に誇る名サーキットですね。
なお、空白になっている第10戦ドイツGPはホッケンハイムでの開催が決定しました。
2015/3/5 追記
一度吹っ飛ばした記事には書いてたんですけどね…。忘れてました。
鈴鹿のコースレコードが2005年のキミ・ライコネンになってたんですけど、2006年の予選Q2でミハエルが出した1:28.xxxじゃないんですね(コンマ以下忘れた)。
てっきりあれがF1のコースレコードになってるものだと思ってました。
SUPER GTとかは予選も公式タイムとしてコースレコード対象になってたと思うんですけど、F1は違うのかな?
それとも、僕の記憶違い?(笑)
この入り口コーナーを抜けると、西武池袋での目玉展示がどどーんと登場します。
McLaren MP4/4 カーナンバー12
15戦13勝という圧倒的な速さを見せつけたモンスターマシン。アイルトン・セナがドライブしたマシンでもあります。
やはりマクラーレン・ホンダと言うと、McLaren MP4/4、McLaren MP4/5B、McLaren MP4/6がよく表に出てきますね。ホンダF1では避けては通れぬマシン、って立ち位置です。
このころのマシンはまだ吸入口?がさほど目立たないし横も張り出していないので、非常にラインがすっきりして見えます。
今のマシンもスリムと言えばスリムですが、やっぱりこの時期のマシンが一番綺麗だと思います。ラインとか、見た目と、色々。

リアはこんな感じ。
タイヤはGOODYEARです。
McLaren MP4/4と向かい合うように設置されていたのは、最新マシンMcLaren MP4/30と、それをドライブする2人のパイロットの写真とコメント。
左がフェルナンド・アロンソ、右がジェンソン・バトンです。
ジェンスは第3期の時にホンダをドライブしてくれているので、それ以来という事になります。
第3期ホンダF1初の優勝を持ってきてくれたのもジェンスですし、ジェンスにはWelcome Back!!!という言葉を送りたいですね。

なんだか、今思うと配置が過去と未来の対峙、とも取れて、奥が深い配置、にも思えてきました。
McLaren MP4/4の展示コーナーを抜けると、歴代のホンダドライバーのレーシングスーツやミニカーの展示コーナに。
まずはちょっと普段は目にしないものから。

ホンダの技術者たちが着てたつなぎです。
白のつなぎって言うのは、今もホンダでは使われているそうですよ。
そういえば本田宗一郎さんの写真も、大体つなぎ着てますよね。

腕には、ホンダのバイクロゴでおなじみの羽根のマーク。
このつなぎ格好いいから、上半身部分だけでも同じデザインでジャンバーとか出してくれれば買いたいんですけど、出ないんですか?ホンダさん。

続いて、つなぎではなくレーシングスーツ。
これは1988年にアイルトン・セナが着用していたスーツです。
西武池袋では、セナが使っていた1988~1990年のレーシングスーツと、1988~1889年のヘルメットが展示してありました。

こちらは第3期ホンダF1から、B・A・R HONDA時代の佐藤琢磨選手のレーシングスーツとヘルメット。
右の写真は2003年アメリカGPで3位表彰台に上がった時のものです。

これはケロケロことルーベンス・バリチェロのレーシングスーツとヘルメット。
そういえば、バリチェロもホンダ乗ってた時期あったもんね…(忘れてた)

こちらも第3期ホンダF1から、ジェンソン・バトンが着用したレーシングスーツとヘルメット。
見切れてる左の写真は、2006年に第3期初の優勝を飾った時のですね。
このレース見てたからよく覚えてるんですけど、雨が降ったり止んだりの天気が読めないレースで、トップを走ってたミハエルがまずクラッシュしてリタイア。そのあとトップを走ってたナノ(=フェルナンド・アロンソ)も、アウトラップでナットだかが外れたせいでタイヤが外れて、そのまま1コーナーのタイヤバリアに突っ込んだんですよね。
で、3位を走ってたジェンスがそのまま優勝した、と。
これだけ聞くと、棚ボタっぽいですが、あれだけ荒れたレースで冷静に走り切ったジェンスはやっぱりすごいです。
このレース、たまたま当時のホンダの社長もいらしてて、ポディウムを見上げられてたんですけど、社長の顔とか、滅茶苦茶喜んでるホンダのクルーたちとか、ポディウムでのジェンスの満ち足りた顔とか、何より、雨が止んで微かに青空も見える中で流れた君が代にはグッとくるものがありました。
このほかに、同じ展示スペースには歴代のホンダマシンのミニカーもありました。
全部載せたいところですが、流石にメンド…ゲホッなので、2つだけピックアップします。

ロータス・ホンダですね。
この年のドライバーはアイルトン・セナと中嶋悟さん。
結構精巧に作られているこのミニカーですが、ちゃんとドライバーも乗っています。
このマシンのドライバーはセナ。悟さんでもよかったのよ…(大丈夫、泣いてない…)

こちらはSUPER AGURI。
このチーム、本当に夢のようでしたよね。監督は鈴木亜久里さんでしょ?ドライバーは佐藤琢磨をはじめとした日本人ドライバー…。
これぞ真の"ALL JAPAN"でしたね。
もう一度見たいなぁ…。無理だとわかっていても…。
最後のコーナーは、最新のマクラーレン・ホンダの映像と写真でした。
こちらに関しては、写真撮ってないです。
せっかくなので現地でどんな映像なのか、どんな写真が飾られてるのか確認してください。
最後は、2015年以降、未来へ進む、挑戦するマクラーレン・ホンダで締めくくり。
展示スペース自体はさほど広くないので、30~1時間ほどあれば見れてしまいます。
なので、お仕事帰りにふらっと寄ってもいいと思います。
ここまで読んでいただいた方は何となく気づいていらっしゃると思いますが、展示の内容は第2期ホンダF1とアイルトン・セナが多め、と言うか、7割がセナ(笑)
集客の関係なのかなぁ、とちょっと黒い事も思ったりしたのですが、そんなことを感じさせないほど濃い内容でしたので、まあ気にしなーい。
最後に僕個人的にあああああああ(号泣)ってなったの写真がこちら。

決して相容れるこのなかった2人の写真。
アラン・プロストとアイルトン・セナ。ロン・デニスですら歯止めをかけることのできなかった2人の確執は有名ですが、同じ時代を生きることを許されなかった2人だったからこその確執だったのでしょうか。
セナとミハエルもそうでしたが、天才同士はぶつかり合うのが運命なのでしょうか。
セナプロとも言われ、時代を築いたた2人ですが、1993年にアラン・プロストが引退。翌年にはアイルトン・セナが空に召されてしまい、終わりを告げます。
1994年、サン・マリノGP。決勝前に、フランスのテレビ局のF1解説としてイモラを訪れたプロストに対して、セナがラジオ越しに"I miss you"と告げたエピソードは有名ですね。
この言葉に、2人の関係性がとてもよく表れている気がします。
この言葉をプロストに告げた数時間後にセナは逝ってしまうわけですが、神様は最後の最後で、セナに想いを言葉にするチャンスをくれたんだな、と思うと、涙が止まりません。
モータースポーツはいまいち"人間"が絡むスポーツだ、と認識されにくいんですけど、こういう話が出てくると、ちょっとはそういう認識を持ってもらえたりするのかなぁ…。
そこの話はまた追々することにしましょう。
このF1展ですが、記事の中でも触れたように、西武池袋、西武渋谷、そごう横浜で開催されていますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
勿論、入場無料ですー。
■西武池袋本店
日程:2015年3月4日(水)~3月15日(日)
会場:別館2階=西武ギャラリー
時間:午前10時~午後9時(月~土)、午前10時~午後8時(日・祝休日)
※最終日3月15日(日)は午後6時閉場
展示マシン:McLaren MP4/4
■西武渋谷店
日程:2015年3月4日(水)~3月15日(日)
会場:A館7階=催事場、B館1階=特設会場
時間:午前10時~午後9時(月~土)、午前10時~午後8時(日・祝休日)
※A館7階=催事場は、最終日3月15日(日)は午後5時閉場、入場は午後4時30分まで
※B館1階=特設会場は、3月16日(月)まで開催
展示マシン:McLaren MP4-30 ※B館1階
■そごう横浜店
日程:2015年3月4日(水)~3月9日(月)
会場:8階=催会場
時間:午前10時~午後8時
※最終日3月9日(月)は午後5時30分閉場
※入場は閉場時刻の30分前まで
展示マシン:McLaren MP4/6
RA108
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