梅雨空の中での稽古が続いていますが・・稽古場は思考錯誤を繰り返しながらも晴れ間が覗いたりドシャブリ!?だったりしています(私の主観ですが~)。しかし、この梅雨がなければ豊穣もないわけで・・って事で舞台の成功も、その先に待っているものと信じ、総てを受け入れたい感です。で、本日は「黄色い月」のチェロ奏者
、大島純氏が稽古場に来て頂き演奏箇所を照らし合わせディスカッションが行われ晴れ間を覗かせる感。続いて「宮殿のモンスター」の作曲担当、三宅佐保子女史が完成した曲を聞かせてくれました。これ又、雲の切れ間からの日射しの感でした。梅雨が晴れるのは、まだまだ先ですが・・本番、当日の劇場空間が最高の晴れ間になる
事を願いつつ、稽古を重ねて行きます。では又、次回に御報告します。本日の担当は出演者の石田博英でした。