横浜、湘南エリアでリノベーションのお仕事をしているのぐらです。
築45年のおばあちゃんの家をDIYで蘇らせて賃貸とする「Grandma's house DIY」プロジェクト行っています!
(コロナウイルスの影響で牛歩DIYですが、ゆっくりご報告します)
やってきました、太陽ギラギラの季節。
私たちのように古い民家を好んで暮らしている人にとっては死活問題です。
そう、部屋の中サウナ状態!
地球温暖化の影響で気候変動が待ったなしの緊急事態です。世界気象機関(WMO)によると、観測史上最も暖かい気候になってきているそう。
あまりにも不自然な気候のせいで、5月初旬で30度を超す暑さになりましたからね。
我々の住環境が脅かされているのは確かです。
大きなアクションはできませんが、住環境を整える為微力ながらも対策を講じたいと思います。
サンシェード!
のぐら家の窓はアルミの単板ガラスです。日中の窓には触れないほど熱くなります。
樹脂窓の複層ガラスに変えれば…と思いますが(おねだんてきに)手軽にできる方法がこのサンシェード。
ギラギラの日射を窓の外でシャットアウトさせます。
白猫たちよ、日に焼けて黒猫になるぞよ。
さあ、のぐら家の西日を遮っていこう!
準備したのはこの商品です。
Cool timeのサンシェード。ネットで購入しました。
のぐら家ではウッドデッキの色に合わせてモーカ色にしました。
カーテン選び同様、色選びも慎重に。迷った時は定番色が一番無難です。
次に取り付け金具。
外部に使う金具は錆びにくいステンレス製が良いです。
さあ、レッツ取り付け!
取り付け高さを確認してから、ビスで金具を固定します。
注意点は二つ。
1.下地の有無
木下地があるかどうかのチェックは行ってください。12mm以上の厚みの木下地がベターです。
のぐら家の外壁は古い漆喰とモルタルがかなり硬くなっており、さらにその下にはラス板と呼ばれる木下地があります。今回はそのラス板目掛けて留めました。
さらに注意点。
2.雨漏れ
外壁に穴を開けるので、そこから雨が侵入する可能性があります。
軒下や雨が侵入しづらい所であれば問題ないと思います。もしくは、穴を開けたビスの上からコーキングするとちょっと安心。
そんなこんなで金具の取り付け終わり。
シェードを掛けます。
ちょっとちょっとー
外壁に穴を開けられないんですけどーって方、ご安心あれ。
(写真お借りしました)
この様に、サッシ枠に挟み込むタイプの取り付け金具もありますよ。
さて、取り付け終わりました。
こんな感じ。
上下にハトメが付いているので、下部は付属の紐をデッキに結びました。
金物を取り付けてもいいでしょうし、木やフェンスに括りつけても良いかもしれませんね。
別アングル。
施工中のロックガーデンに合いそうです。
今回購入したのは、
この商品です。
サイズも色も豊富で、さらに3年の保証が付いてきます。
設置して1週間経ちましたが、雨風ビュービューでも全く問題ありません。そして、一番ネックだった西日もシェードのお陰で和らぎました。
さらにエアコンの効きもアップして感無量です。
最後に…一応デメリットも。
日光を遮るので、お部屋は多少暗くなります。のぐら家では昼間から電気を付けるようになりました。
それでも嫌らしい西日と暑さから解放されて良かったです。
って事かな。
そんな感じです。
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夫婦で外壁塗装した動画はこちら。
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ではでは。
皆様にとって良い一日となりますように。
つづく。