古材の棚を取付けしました。
実は玄関、手を加える気は全くありませんでした。
…と言うのも、いずれはこの玄関を潰して別の場所に玄関を移動させる予定だからです。
しかし全く手を加えないと、チラシだ鍵だ散乱して無法状態になっておりました。
うーん。
それならルールを決め、多少デコレーションした方がキレイを保ってくれるかもな、と思ったのが今回の発端です。
さあ、早速棚取付けをしていきます。
最初から付いていた靴箱のみの、何もない空間。
ここに棚を取り付けます。
古道具屋さんで見つけた、古材を利用。
古道具屋さんで歪みが大きくないか、しっかり確認してから購入しました。
多少曲がってはいたものの、素直なまっすぐな板です。
ここまでしなくても…とは思いますが、真っ直ぐ水平を取るためにレーザーを使用しました。
実際、見てみると靴箱が歪んでいました。しかし、目で見ただけではわからない些細な歪みです。
なので、今回は靴箱の歪みに合わせて棚を取り付けます。
(靴箱の水平を基準として考えた方が、真っ直ぐ取り付いているように見えると思います)
水平のラインを引いて、そこに合わせて棚を取り付けます。
ここかな?
取り付ける前に全体のバランスを確かめます。
場所が決まれば、あとは取付け。
ブラケットはシンプルな形のものが好きです。
のぐら家の壁はベニヤなので、下地はそれほど気にせず止めていきます。
重いものをのせる場合は、壁を一部開口し30mm程度の下地を入れたいですが、飾り棚なので省略しました。
ここで気になる事が。
ブラケットに付属のビスが短すぎて、下地のベニヤに効いてません。
急遽、手持ちのビスで代用。
そうすると、
まあ、こうなりますね。
ビスの色が変わってしまいます。
が、
救世主マッキー。
ビス頭を塗り塗りしまして、
違和感無しです。
これ、結構現場でも見たりします。職人さんの、ほんのちょっとした一手間。有難いです。
さて、完成しました!
飾り付けはまた今度です。
全く手を加えていない玄関でしたが、少しおしゃれになってくれるといいなぁ。
つづく。