断熱DIYをしています。
断熱DIY1はこちら。
天井裏に断熱材を敷き詰めたので、大きく開いた壁の開口をボードで塞ぎます。
この、リビング上部にぽかんと開いた開口です。
前回の記事でお伝えしたのですが、一番高い棟の下端で高さが4mあります。
高所作業なので、ボードを張るのは慎重に行っていきたいと思います。
さて、そのボードですが…。
石膏ボードです。1820mm×910mm。
平たくて薄い素材ですが、男性でも同時に3枚程度しか運ぶことが出来ません。
その割には割れやすく、傷つきやすいです。
のぐら家ではもっぱら近くのホームセンターでこの材料を調達します。
理由は、
材料が足りなくなった時に調達しやすいか。
ネットで探すと底値の安価な材料や建材が見つかりますが、急に今必要になっても持ってきてはくれません。
よほど特殊でない限り、近くで材料は探すようにしています。
搬入の際、猫を逃さないように注意してくだい。
「出るー出るー」
ボードを張る前に、下地の具合を見ます。
のぐら家は何度かリフォームた跡があるので、壁の面が合っていないのです。
「面(ツラ)が合う」
とは、壁でも床でも柱でも、凹凸がなく揃っていることを言います。
上の写真は白い壁が4mmほど出っ張っているので、面が合っていません。
面を合わせるために薄いベニヤを張っていきます。
下地をしっかり調整したら、ようやくボードを張ります。
その様子は次回です。
断熱DIY5はこちら。
つづく。