昨日アップしたブログの補足になります。

築年数のある戸建てで在来風呂だった場合、風呂交換の費用がかなり掛かってしまうよ、と書いた記事です。


お恥ずかしい、のぐら家のお風呂↑



在来風呂は土台を腐らせてしまう危険が高いと書きましたが、もちろん絶対では無いです。可能性が高い、との事です。

しっかり補修をされていて土台は全く問題なしの場合もあるでしょう。

さらにコンクリートブロックの高基礎であればもうちょっと安心ですね。

高基礎とは?

浴室の周りだけコンクリートブロックを高く積み上げ、その上に土台を敷くやり方です。古いお家でも高基礎の可能性があります。


では高基礎の見分け方は?

はい、あります。


壁をノックしてみて下さい。

中が空洞であれば、
ボンボンと音が響きます。

しかし高基礎の場合、


中が空洞では無いのでコツコツと音がすると思います。

写真のように下の方をノックしてみて、高基礎かそうで無いかの判断をします。

高基礎であれば、そうで無い場合と比べて土台の腐れは少ないと言えます。



もし中古物件を購入する場合、浴室内をノックする事をお勧めします!





お恥ずかしい、のぐら家のお風呂をお見せしてしまったので、シメはピン子ちゃんです。

可愛いですね!





つづく。