社会人として生きる私にとっては、怒りというものは常につきまとっているもの。
特に上司に対する怒り。
無茶な要求ばっかりしてきて、そのくせケツを拭いてくれるわけでも無く、あなたの行動はあなたの責任なのでという始末。
じゃあ自己責任でいいので自分に任せてくださいと言っても、それはダメ。
「お前は上司失格だな!ふざけんなよ!」
なんて言おうもんなら職場の外れ者にされ
出世コースから離脱することになる。
それが嫌だから怒りを腹の中に収める毎日。
泣き寝入り。
そんな自分に嫌気がさしている時に
偶然この本を見つけた。
タイトルは
「ヤクザ式相手を制す最強の怒り方」
この本の著者は実際にヤクザにインタビューを行い、いわゆる民間人が会社内で怒りを感じる瞬間を「あなたならどうやって切り抜けますか」という形で怒り術を授かる、といった構成となっている。
つまり、ヤクザ流の脅し術、怒り術をカタギの世界で活かす方法といった具合だ。
非常に面白かった。
めんどうなので具体的な内容にまで触れないが、後腐れのないように怒る方法や、むしろ評判をあげるような怒り方などが紹介されており、ヤクザは本当に人心掌握術のプロだなと感じた。