”It's Christmas (all over the world)”
85年の「サンタクロース」の主題歌。

https://www.youtube.com/watch?v=F3LYjIDR7iw

普段クリスマスソングをあーだこーだ罵っているおいらが個人的に大好きなクリスマスポップスなのはきっとシーナ・イーストンだから。

映画自体はどーということもない、まったく記憶に残らない凡作(「スーパーマン」~「スーパーガール」のサルキンドが製作なので、まああの感じです)だったので、この主題歌も映画と一緒にほとんど忘れ去られている状態。多分当時の映画マニアかリアルタイムで洋楽聴きだった人しか知らないんではなかろうか。

んでもって、もともとシーナのオリジナルではなくニューエディション(ボビー・ブラウンがいた時期ですね)の曲で、ほぼ同時にカバーしたもの。

だからまあ想像するに、映画サイドからのオファーで歌ったフランチャイズ作品で、所属レーベルとサントラの権利者が別だとか、そういった大人の事情なんかで当時のシングル以外に積極的なリリースも難しそうな、使い捨て消費材みたいなイメージ。

さらに音楽シーンとしても、前年にBAND・AIDの「Do They Know It's Christmas?」があり、翌年にWHAM!の「ラストクリスマス」がありで、このエバーグリーン2曲に挟まれてしまったらそりゃ興行的に成功しなかった映画の主題歌なんてだれも振り返りやしないよね。

でもいい曲なんです。

シーナ自身もライブでは披露し続けている模様。