相変わらずおあつうございます。
先週のカスジャの後、100マークIIのボディ
を少々補強しています
このJZX100 MARKII、今やドリフト界でも、
ドリラジ界でも知らん人はいないくらい
の存在になってきていますね
そのJZX100系・・・実車で発売されたのは
1996年のこと。
もう23年も前なのね
当時私は高校生ですが・・・ってことは
拓望くんやRYOくんまだ生まれていない
じぇねれ~しょんぎゃっぷ否めません
ヽ( ;゚;ж;゚;)ノブッ
当時は販売店違いで3兄弟構成されていて、
それがご存知の方はご存知、チェイサーと
クレスタ。
先代のJZX90系よりも直線基調を取り入れた
デザインで、「4ドアハードトップ」として
もこれが最後のモデル。
エンジンは3.0L、2.5L、2.5Lターボ、2.0L、
そして2.4Lディーゼルターボもありました。
3.0Lと2.5Lは、連続可変バルブタイミング
(VVT-i)が加わり、燃費性能が向上、BEAMS
エンジンとも呼ばれました。
特筆すべきは2.5ターボ、1JZ-GTEエンジン。
「ツアラーV」に搭載のこのエンジンは先代
のツインターボからシングルターボに変更
されたものの、それでも280PSはキープ。
トルクは2,400rpmで38kg.m発生と、より
低回転向けになったのは特に大きな変化点
といえましょう。
グレード体系は、グランデ系とツアラー系の
2体系で、足回りや内外装に留まらず、パー
キングブレーキの方式が、グランデ系は今と
なっては懐かしいフット&リリース、ツアラ
ー系はハンドレバーだったり、更にツアラー
系にはディスチャージランプが装備されたり
と、キャラクターの違いも明確でした。
安全装備にも注力し、ABSと運転席助手席、
更にはサイドエアバッグも装備、3.0Lには
VSCもつきました。
衝突安全ボディ「GOA」が採用されたのも
この代からで、こういった安全装備の標準化
が一気に進んだ時代でもありました。
98年のマイナーチェンジでは、テール形状が
明らかに変わり、4WDの設定が2.5Lのみだっ
たのを2.0Lにも拡大、更に2.0L 1Gエンジン
も他に追従しVVT-iを搭載、160PSにパワー
アップしました。
確か、ツアラー系はメーターや液晶パネルが
オレンジ色みたいな色になったような。
この頃は4年というモデルサイクルがあり、
マークIIもその例に漏れず、2000年にモデル
チェンジ、JZX110系へとバトンタッチした
のでした。
しかし、チェイサーとクレスタはモデルチェ
ンジせず、もう2年ほど生産継続の後、この
100系でモデル終了となりました。
我が家ではこの当時、マークIIのGX81に乗っ
ていましたが、私が高校、大学と金食い虫
だった?こともあり、100系を手にすること
はなく、乗替えたのは数年後の110系後期。
余裕があれば100系買っていたかも
しれませんでしたが、まあ懐かしい話で。
実車が現役の頃から20年の上経っているわけ
ですが、このハードトップのスタイリッシュ
なデザインは個人的に今でも好きですね
国内専用車だったのに、今では海外でも知ら
れるようになってきたJZX100。
やはり「ドリフト」によって一気に知れ渡っ
たのか
ドリラジ界でも、このボディの方多くて。
よく行くSHIFTさんとこでも
けっこうな台数。まだまだいますよ
ってかYDS以来SHIFT全然行ってないや
まだスタンプカードにもなってないし
SHIFT嫌いになったわけではないですよ
神奈川と彩の国と巡業ツアー状態で連チャン
動画編集付きなもので
カスジャも今進行中です。
来週の連休中、17日にSHIFT行く予定
話戻すと、私のこの黒い100マークII、もう
使って10年
こんなに長く使う人そういないと思うけど、
意地でもまだ使いますよ
HPIのだから幅200mm、深リムキマりやす
いんだもんね
ちなみに、ドリラジボディはみんな後期型。
前期・・・ないか。前期テールもけっこう
個人的には好きなのでね。
トヨタ直6セダン・・・いい時代だったなぁ。
昔話するよな年代になっちゃったからの投稿