先日、レヴォーグに試乗しましたが、Eyesightも
街中で試してみたのでした。

まず、駐車場で写真みたいに前に壁のような
ものを置いての実験。
20kmほど出しましたが、まずブザーが鳴り
始めて、直前で急停止。
降りてみたところ、壁との距離はおよそ30cm
ほど。
ギリギリのところで停まったのでホントに
冷や汗ものでした。
実際、これを使うような事態にならないこと が一番ですが、アクセルとブレーキを間違え
た誤発進を防止するとか、そういう時は有効
かもしれません。

続いて一般道へ出て、追従機能を使ってみま
した。まずは50km/hに設定し、速度を維持。
車間距離はあえて一番長く設定。途中で他の
クルマが車線変更してきたので、そのクルマ
に速度は追従、一度減速し再度加速しました。
信号待ちでも完全に停止。
ブレーキペダルを踏めば解除という具合です。

ただ、端っこを走っていた原付を捕えて、車線
を変更しようとする前にブレーキが作動しだし
たり、帰着してスロープを上る時、車線をはみ
出さないように上ろうとしたら壁に近付いて
ここでもブレーキが作動したりと、ちょっと
気難しいところも。

私が子供の頃よく見ていた「ナイトライダー」
に近付いたようで、ものすごい進歩だなと感じ
たことは確かなのですが、これに頼り過ぎて
自分の操作を疎かにするようなことはあっては
いけないわけで、
少なくとも追従機能を使えるのも高速くらい、
一般道でも空いている16号、バイパスくらい
かなと。
STOP&GOの多い道では操作に手間取ってかえ
って危ない、この運転感覚に慣れて他のクルマ
に乗った時に怖くならないだろうか・・・
そのような姿も何となく想像できたのでした。
「危ないと思ったら自分でブレーキペダルを
踏む」
これに他ならないと思います。
(前に、新型ゴルフに試乗した際も、同じよう
な気持ちになりましたが・・・)

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