近年国際大会で

ダンロップブランドを使用している

選手を多く見かけますが

不朽の名作 MAXシリーズの販売終了と共に

1995年以降海外の大会でお目に掛かる機会が減少していました。

 

(国内ではRIMシリーズの登場で多くのユーザーを得てましたね)

ワールドワイドに販売していた

レベレーションPROシリーズや

国内でハードヒッター向けの

トーションチタン700等々

ございましたが、

ワールドワイドにダンロップラケットが

再度注目を集めたのが2000年登場の

ダンロップ200G(通称マッスルウェーブ)位からでしたね。

フェイス面積95/ストリングパターン18×20/平均重量320gながら

ハードな印象は殆ど感じず心地良い打感はダンロップラケットの

ダンロップラケットのポテンシャルを

再確認させられました。

(当時国内外多くのジュニア選手が使用していた印象がございました)

その後も200G/300Gシリーズや

M-FILシリーズ等

海外でのダンロップも魅力的なラケットを販売してましたが

個人的に2007年発売のエアロジェルシリーズが

高い面剛性が有りながら

打球感はマイルドさも感じ

好印象に感じてました。

その後国内のダンロップが

スリクソンブランドに変わり

海外でのダンロップブランドの認知度は

徐々に低下してましたが

近年国内でもダンロップブランドが復活し

J.ドレイパー選手やA.ポピリン選手、Mパーセル選手等

多くの海外選手の活躍の他

車いすテニスの上地結衣選手の活躍も目を見張りますね。