時間が有限である以上、
その中で行われる行為も有限である。

人生の中であれもしたいこれもしたい、あそこにもあそこにも行きたい、
といった事を全て叶えるのは不可能なのである。

一日の中でも同じであり、
一週間、一ヶ月、一年、一生の中で行える行為は有限である。
であるからあれもこれも全て実現可能という思考を持っているとしたら
それは否定しなければならない。物理的な時間の制約の問題である。
そういった場合に、大事な事は何か。価値観と優先順位であると思う。
自分は、組織は、社会は、世界は、どういった価値観で動いているか。
優先順位をどうつけるか。優先順位の高い事しか実現はできない。
思っているよりも時間の制約は厳しく迫ってくる。

価値観も優先順位も曖昧なままでは、本当に大切な事が実現される保証はない。
他の誰かの価値観と優先順位に従属して生きているだけなのかもしれない。
時間は有限であり、そして行為も有限なのである。
決して、砂時計をひっくり返す事はできない。一方方向に流れ続けるだけである。
行為の優先順位をつけるには、価値観や目標、夢といったものが必要だろうか。
自分の時間が切れるまでにやっておきたい事。
今日という日が終わるまでにやっておきたい事。
一年が終わるまでにやっておきたい事。
目標をたて、計画をたて、行為に落とし込んでいく。
時間の制約は、問答無用で押し迫ってくる。
先延ばしはできない、刻一刻と過ぎ去っていく。