感謝の気持ちがわきあがる。

文字通り、湧き上がる。

無理した感じ、しなければならない、のではなく、

湧き上がる感情。

それこそが、感動という名のものか。

あの時の、あの言葉、

時を経てわかるありがたさ。

そう、有り難さ。

湧き上がる感情が

私を突き動かす。

感性を研ぎすます。

それには、心を裸にする必要があるような気がする。

傷つくのを恐れて

鎧をまとった心は、既に、何も感じない、

重たいものとなっている。

心を裸に、

傷だらけになっても、血がとまらなくても、

激しい痛みを感じても、

それでも心は真っ裸のままに。

それが感性をとぎすます、

一つの方法、というよりも

生きていく上での姿勢なのかもしれない。

重たい鎧は息苦しく、身動きがとれず、

なにより生きている実感がわかない。

湧き上がる感情、

感動が私を突き動かす。