今回は初めての投稿ってこともあるので、あえて自分宛に書いていこうと思います
私へ
今日、高校の卒業を迎えたわけだけど、本当におめでとう。
この日が来ることが本当に信じられない気持ちでいっぱいです・・・
悩んだ時期、苦しかった時期、辛かった時期、消えてしまいたかった時期、
そういうものが人よりも少し多くて、少し重かった私は
高校を途中で転校して、今この場所に立っています
私の卒業を影となり、光となって見守ってくれた人はたくさんいる。
それは家族であり、先生であり、おじいちゃん、おばあちゃんであり
近所の人であり、友達であり、いろいろな形があるけれど
そのすべての人と環境に感謝することが大切なんだと思う
今の高校を卒業するまで、本当にいろんなことがあったね
ある仕事を目指すために進んだ道が、
小さな障害一つでとても重い重荷に感じてしまった
誰よりも強く望んでその道に進んだはずなのに、
誰よりも強くその道から抜けることを望んだ
そんな自分が嫌で嫌で嫌で嫌で仕方なかった私は、
体調の不良を理由にし、言い訳にし、逃げ道にして
上手く自分の殻の中に閉じこもってしまったの
当時はその選択をした、できてしまった自分に安心し、それと同時に
悔み、悩み、苦しんだけれども
今ではそれがやっぱりBESTな選択だったんじゃないかと思う
その選択をしないで、無理に進んでしまっては
今の自分は絶対にいないと思うから。
今の私があるのは、あの時、逃げた道に対してコンプレックスを感じ、
そこから抜け出したい、抜け出さなければと強く思ったあの思いがあったから。
だから今ここにいられるんだ。
いざ、転校した後も順風満帆だったわけじゃないよね
一度甘えてしまった自分は、その甘え方をまた新たな逃げ道に変えてしまった。
それは、苦しみから逃げるものではなく、怠慢な気持ちの置き場として
でもきっとこの選択も間違ってなかったよ
この選択のおかげでそれがどんなに楽で、どんなに大変なものなのかってことを
身をもって実感することができたから。
あの期間がなければ、きっとこれから先にも同じ逃げ道をつかってしまったはずだし!
どんな過去があっても、どんな未来が待ち受けていても
これからはもう少し前向きに、スピード感で疾走していこうね
即断即決
でも、熟考主義も貫いて♡
私は私らしく、生きていこう
end
