みなさん、こんにちは。(みなさんといったって、読者はいつも二人だけ!そのお二人も2年半ぶりの登場にもしかしたら、雷電下手投の存在など忘れてしまっているかもしれませんね)。68歳になった雷電下手投です。
去年の6月に母を見送って、年の暮れに兄弟同然に育ったいとこに先立たれて、さすがの私もさみしさを
チョットだけテイスティングしていました。あんまり慣れないことはしないほうがいいに決まっているんですが、きっとこの経験が今まで私に欠けていた、渋味をプラスしてくれるのではないかと思っていましたのさ。それがどういうわけか、物語は急展開して、先月の末から、人前でお話しするチャンスに恵まれてきたのですよ。もともとが、引っ込み思案の性格大人しめの私だから(うそだ!と思ったあなた、あなたはまだ真実の私を知らない!)思ったことの半分もお伝えできないのですが、本当にもてる力の限り、一所懸命に真実を語っていきたいと心を決めておりますのじゃ。それが、それこそが、私をここまで育ててくれた、父さん、母さん、共に人生を歩んできたいとこ、いつも迷惑を欠けてばかりの私の奥様に報いる道だと思うのですよ。
私は、雷電下手投は、偉大な師匠の教えの真実の意味を語っていこうと決意しております。私の話につきあってくださる羽目に陥ってしまった皆さん、不運を嘆きつつとことんつきあってくださいね。私も少しはこの世の中で、いいことをした、と思えるものを残しておきたいのです。