仙台の既存の地下鉄である地下鉄南北線の横町は、どのようになっているでしょう。

今回は、郊外の駅を見てみます。


仙台地下鉄南北線各駅に対応する横町(横道)
泉中央駅 主要地方道泉塩釜線
泉パークタウン方面の七北田実沢線
終点から北の縦町・将監トンネルから国道4号線
八乙女駅 主要地方道仙台北環状線
旭ヶ丘駅 南光台四条通
北仙台駅 葉山町・荒巻のバス通り
河原町駅 都市計画道路南材木町古城線
都市計画道路南小泉茂庭線
都市計画道路宮沢根白石線
長町駅 国道286号線
都市計画道路長町八木山線
長町南駅 主要地方道仙台館腰線
都市計画道路長町八木山線
富沢駅 都市計画道路富沢山田線
都市計画道路郡山折立線

泉中央駅や八乙女駅は、泉中央駅前地区から北の郊外住宅地まで独占的に広範囲の集客があり、地下鉄南北線仙台以北区間の乗客数に貢献しています。

長町駅、長町南駅、富沢駅は、長町以南にJR東北本線があることによって、泉中央駅のように仙台市の南の住宅地の公共交通として独占的な集客はできませんが、長町駅、長町南駅前のマンション街や各駅から西や北西へのびる幹線道路による集客が可能になっています。

河原町駅や富沢駅は、現在上記の都市計画道路は一部未開通で、今後整備される都市計画道路によって駅の集客、拠点性が増すことになります。

地下鉄東西線の横町は、どのようになっているでしょう。


仙台地下鉄東西線各駅に対応する横町(横道)
動物公園駅 終点から南西の縦町・都市計画道路川内旗立線
都市計画道路長町八木山線
青山・緑ヶ丘のバス通り
国際センター駅 澱橋の通り
連坊駅 都市計画道路宮沢根白石線
薬師堂駅 都市計画道路七郷掘線、
都市計画道路八軒小路北宮城野線
宮城野萩大通り(都市計画道路川内南小泉線)
卸町駅 都市計画道路東仙台南小泉線
六丁の目駅 都市計画道路六丁目荒井西線

地下鉄東西線の西の拠点駅、八木山の動物公園駅は広域から集客出来るようです。しかし、都市計画道路長町八木山線や青山・緑ヶ丘のバス通りは、地下鉄南北線の長町南駅と競合しますし、八木山地区以西では宮城交通バスや地下鉄南北線の各駅と競合することになります。


若林区の南北重要幹線道路。今後整備される都心側の都市計画道路宮沢根白石線、現在既に重要な幹線道路になっている宮城野萩大通り(都市計画道路川内南小泉線)。
上記には「連坊駅・都市計画道路宮沢根白石線」、「薬師堂駅・宮城野萩大通り(都市計画道路川内南小泉線)」と書きましたが、どちらの駅も重要都市計画道路の交差点から離れたところに予定されています。


連坊駅と薬師堂駅の位置は、集客、拠点性、機能性に大きな問題を残すことになります。

縦町(都心から続く幹線街道)と
横町(宿場町等から伸びる地域幹線道路や環状都市計画道路)。


徒歩や自転車、バス、路面電車を中心とした交通の場合、
移動スピードが遅かったり、停留所間隔が細かかったり

するので、実際の距離が大きく影響し、都心から郊外に

向かって緩やかに街がつくられる。
これが縦町(都心から続く幹線街道)。


地下鉄ができると駅を中心として横町が発展する。

地下鉄沿線は、都心から郊外に向かって緩やかに街が

出来るのではなく、駅という一定の間隔が開いた距離にある

衛星(ワープ装置の出入口)を中心とした構造になる。


地下鉄は多くの人に乗ってもらわなければいけない。
縦町の隣接駅と乗客を取り合っても仕方がない。
だから、必然的に駅を中心として横町が発展する。


地下鉄の駅間隔はバスより長く、高速で駅間を移動する。
実際の距離よりも時間距離が大きく影響する。


地下鉄の線路沿い(縦町)に住んでも、

離れた場所(横町)に住んでも、

駅までの移動時間または距離が同じであれば

利便性は同じ。


だから横町、それも地下鉄終点駅付近の

横町の発展率は大きくなる。


ただし、仙台 地下鉄東西線は・・・。

僕の考え方の基本。


誰が得する、

誰が損する、

どちらになる人が多いのでしょう。


地下鉄東西線は便利なのか。

沿線の街は発展するか。


今現在、僕は「損する」人が

多いと見ています。


東西線沿線の若林区、

青葉区、太白区の人だけでも。


それはなぜか。

そういうメモブログです。