みなさんこんにちは 音譜

東西中医学院です にこっ


昨日はおうち講座10回目の授業でした  アップ



ということで、今回は「臓腑弁証」最後の


「腎」


について学びました~ えんぴつ

早いもので、今回が授業最終日 え?

残りは「筆記」と「実技」の試験のみ、、マジで!?

なので、この授業風景も今日でおしまい、、しょぼん




ところで、「腎」って聞くと何をイメージしますか はてなマーク

現代医学で考えると、泌尿器系ですよね。

でも中医学の「腎」は、泌尿器系のみならず、

以下のような事も「腎」を指しているんです。


・生命エネルギーを蓄える

・水分調整をつかさどる

・呼吸を助ける

・骨と脳、毛髪をつかさどる

・耳と生殖器、大小便をつかさどる    など



腎は泌尿器系の働きはもちろんのこと、

上記に記したように生殖器系や内分泌系、

また免疫系・ホルモンバランス・水分代謝などの機能を

広く併せもつ生命の根源と言えます。


人間は、生まれる時に親から譲り受けた「先天の精」と、

後天的に飲食物等から作られる「後天の精」を持っています。

これをあわせて中医学では「腎精」と呼びます。

この「腎精」は年齢を重ねるごとに徐々に減っていき

それがいわゆる「老化」となります なっ・・・なんと!

この「老化」に関係しているのが「腎」なので、

アンチエイジングには補腎が必要なのです ビックリ


歳をとってくると、足腰が弱くなる・毛髪が薄くなる

または白髪になる・お手洗いが近くなる・耳が遠くなる

これらすべてが「腎」に深く関わっているのです。

また不妊症に悩まれているかたは、

まずこの「腎」の状態を整えることが大切です ビックリマーク


ということで、今回の授業では腎のための養生法や、

取りたい食品・漢方薬を始め、

腎に帰経する精油について勉強しましたので、

少しご案内しますね オススメ


食材

・色の黒い食べ物

  (黒ゴマ・黒きくらげ・黒豆など)

・エビ・うなぎ・すっぽん


漢方薬

・六味丸系

 (杞菊地黄丸・八仙丸・知柏地黄丸など)

・鹿茸・杜仲などの生薬



そして最後の授業が終えた後は、

恒例のおやつ~ターイム ぺこ



これこれこれこれこれこれこれこれ










一番↑の写真が今回のおやつ~ コーヒー

で、下二枚は先週のおやつ~ ケーキ


今週のおやつは、我らが三尾さん


手作りかりんと~ きゃー


そしてその横に移っているのは、

これまた三尾さんがみんなに作ってくれた


宝石赤 アロマハーブ風呂の素 宝石赤


もう三尾さん何でも出来ちゃうスーパーウーマンなんです 100てん

二枚目の写真のケーキも三尾さんが京都のあんこ屋さんで

買ってきてくれましたんですよ~ いえー

それからSさんもディズニーシーで

イチゴのブッセをお土産に買ってきてくれました ラブラブ

皆さん本当にいつもありがとうございます ♪

こんな素敵な仲間ともあと2回、、、ほろり

これまでの10回の講義でだいぶ皆さん

中医学用語にも慣れてきて、

日常生活にも活かせてきているようでした !!


あとは今まで勉強し、体得したであろう中医学の知識と、

練習を重ねたトリートメントのテストを残すばかり えんぴつ

テストと言うとちょっと緊張しますけど、

これまで学んだことをしっかりまとめるには良い機会かな あはは

ということで、第10回の授業風景でした ブタさん