こんにちは東西中医アロマスクールの柏原茜です。
毎日35度を超える猛暑日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
この時期は、トリートメント前に必ず麦味参顆粒を飲んで
気と陰を補いつつ、汗ダラダラを防止しています。
(麦門冬・五味子・人参が入っているのです)
麦味参顆粒にも含まれている人参は、補気薬の代表選手です。
その中でも、石柱村で取れる「石柱人参」はとびきりのクオリティだそう。
素敵な説明の記事があったので、リンク&抜粋させて頂いちゃいます。
http://www.jrt.co.jp/tv/ohayo/2002/0108.htm より抜粋
鴨緑江のほとりに「石柱村」と呼ばれる小さな村があります。
ここは高価な薬用人参「石柱人参」の産地として有名です。
「石柱人参」は本来、山にしか自生しない植物です。
しかし、村の人たちは独特の農法でこの人参を栽培、品質もよく、
「石柱人参」は中国の「薬用人参の王様」と呼ばれています。
「石柱人参」は野生の人参と見た目は変わりありません。
でも驚くのは16年間も土の中にいることです。
特徴もいくつかあります。
「①首が太い ②胴が長い ③ヒゲが長い」
もっとよく見て下さい。
中に真珠のような小さなコブがたくさんあるんです。
「石柱人参」は、この村でしか育たない神秘的な植物だと言われています。
昔はこの石柱村以外で売買することを禁止した規則さえあったといいます。
それだけこの「石柱人参」は貴重な物として扱われてきたのです。
なるほど~(行く前に読んでおけば良かったかしら…)
旅のレポートに戻ります。
この日はあいにくの雨模様でした。
とうとうと流れる鴨緑江(おうりょくこう)の向こうは、北朝鮮です。
下の写真には、中州が写っています。
やる気のあまりないガイドさんだったのか(笑)、
通過するときにも何の説明もしてくれませんでしたが
万里の長城の看板がありました。
東の起点になるそうです。
おそらく虎山 (こざん)だと思われる建物も発見しました。
ちょっと違うかも…どうかな…。
えんえんと栗畑が広がっていました。
甘栗食べたい~と思いながら眺めていた私です。
お散歩中?移動中?の山羊の群れを発見
お山をいくつか越えたところで、ちょっと休憩です。
見事な景色です
絶景を背に談笑中の猪越恭也先生。
すっぽりハマっているところを隠し撮りしちゃいました(笑)。
トイレ休憩と言いながら、トイレはありません
傘で目隠ししてもらいながら、オープンエアトイレです。
緑と土の香りにつつまれ、鳥のさえずりに囲まれて…
通り過ぎる車を気にしなければ、最高のおトイレでした
さらにバスで走り、人参栽培地が一望できる高台へ。
ラインに見えるのが、人参が育っているビニールの屋根です。
みんなで記念撮影。
ひょいひょいと崖を下っていく猪越先生。
先生、危ないです~
私も隠し撮りされていました…。
右から、猪越英明先生、私、山田薬局長です。
普段なかなか見られない(?)、山歩き仕様です
②に続きます