心の奥そこにある

いちばんやわらかい部分

そっと触れてみると

涙が出そうで



まんまる月の見守る

こんな夜だからこそ

君への想い

あふれさせてしまおう



届かない



触れられない



ただ見つめることさえ

叶わない



月とわたしの距離のように

あなたはあなたは





切ない恋なんて

もうしたくはないのに

なぜあなたじゃなきゃ

だめなの?




声が聞きたい



頬に触れたい



あの話の続き

叶えてよ




ただひとり

孤独な空にした

にじんだ月は

何を思うでしょう




はかない夢の過ぎた

この時は

いつまであとをひくのでしょう

心のそこから

あなたの幸せと自由を

祈っているよ



あなたの笑顔を

生涯守りたい



そのためなら

なんでも受け入れる自身があったのに



選ばれない未来を

全身で拒む

わたしは

立ち止まったまま




このさようならを

受け入れれば

幸せになれるの?




ダレガ?




今までのその考えは

誤りだっただろうか




わたしには

出来なかったのだろうか



ウケイレタイ

アナタの全部



この道を受け入れるのがシアワセ?

引き返して追いかけるのがシアワセ?





すれ違った想いに

泣いてきたけれど

それでも

流した涙を

ぬぐってくれるぬくもりが

あったから



朝がくる前に安らぎの

夢が訪れ

気がつけば乗り越えていた




その指を失った

わたしは

涙を流すことすらできなくて

苦しさを胸に

とどめたまま

息のできない夜を明かす




はきだせたら

この体からすべてを

手放してしまえたら



どんなに楽になるだろうか



理解できてるあなたの言葉

けれど心が受け入れられない




いっそ泣かせて

このかたまりを

吐き出させて。。。。




ふたりのために