9/3にあった韓国語講座5人中2人がお休みしていて
ちょっと昨今の韓国の「曺国氏」の話題になった。
曺国氏の娘の無試験での大学入学ってのが気になって
かの有名なパトカーで遅刻しそうな子を送り
英語のヒアリングの時間には飛行機の離着陸が止められる
「あの試験」も受けないで大学へ行ったのか?
先生は私のその質問には回答をしてくれなかったけど
1997年の通貨危機の折に会社が人員整理の根拠として
「大学卒」か「大学卒でないか」のところで線引し、
「大学卒」のみ会社に残留できた、そのことがきっかけで、
現在の超過酷な大学受験戦争になったと言われた。
先生はいなかの方で育ったそうだけど、
1997年以前のご自身の体験として
高校のクラスの上から5番目位しか
大学進学をしなかったと話された。
先生は家にテレビを置いてない。
だからか?、韓国ドラマの話題になることは
少ないのだけれど韓国ドラマ「ピノキオ」のことを話された。
最初はつまらなくみていたそうだが、政治家⇒財閥⇒メディア
と癒着していて、メディアが情報操作をすることで
政治家に利益をもたし、その手配のお礼という形で財閥も恩恵を得る
という後半(14~20話(終))のお話になったら、
俄然、面白くなったそうだ。
今起こっている韓国の「曺国氏」も
メディアがどう関与しているかどうかは
わからないが、似たような構造を持っていると話されていた。
それで、この週末1~20話「ピノキオ」を全部見返してみた。
私は、このドラマが大好きだ。
先生がつまらないと言っていた前半を含めて大好きだ。
主役以外にも、キャラクターに合わせた小さなお話が、
とてもうまく挟まっていて楽しかったのだ。
先生が面白かったと言っていた後半に集中して見て見たら、
確かに「曺国氏」のお話と通じるものがあった。
「曺国氏」の妻が私文書偽造の時効が近いということで起訴された。
娘の大学院進学時の履歴書にあった
東洋大学総長賞の表彰状を偽造したということらしい。
現実に嘘のようなことが次々とあるから、
ドラマになっているという韓国
「曺国氏」のことも現在進行形だね





