こう言った活動いいですね・好きですね。

これからもさらに良い役者さんになってくれる事を願います。

 

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熊本日日新聞

俳優・斎藤工さんの「移動映画館」、熊本県小国町で1000人が満喫 コロナ禍奮闘の医療従事者ら無料招待

 
 人気俳優の斎藤工さん(42)が発案した無料の移動映画館「シネマバード」が23日、熊本県小国町北里の一般財団法人学びやの里「木魂館」グラウンドであり、招待された町民や新型コロナウイルス禍で奮闘する医療従事者など千人が楽しんだ。
斎藤さんや学びやの里などでつくる実行委員会主催。  
 
  特設の400インチエアスクリーン(縦7メートル、横10メートル)で、斎藤さん企画・脚本の短編アニメ「映画の妖精 フィルとムー」と、食育ドキュメンタリー「いただきます みそをつくるこどもたち」を上映した。一青窈さんのライブや漫才のからし蓮根のステージなどもあり、家族連れらが芝生の客席から見入った。  
 
小国町での開催について斎藤さんは、町出身の世界的細菌学者北里柴三郎の功績に触れ、「柴三郎の生きざまは明日へのヒントになる。そのお膝元で医療従事者ら大勢の方に心のインフラのエンタメを届けたかった」と話した。  
 
  シネマバードは斎藤さんが2014年、子どもや住民に劇場体験を共感してもらおうと宮城県石巻市で始めた。今回は12回目で、県内では17年の山鹿市以来2度目。
(花木弘)