キャンセル待ちをしていた熊日生涯学習プラザの「注連縄講座」を受講できた。

玄関ドア用だからニオイは気にしなくてもいいが、スーパーで売っている注連縄は臭い。
海外の水草を使っているとも聞いた事はあるが・・・

母の実家は米作りの百姓、母の母方の祖父は草鞋作りをしてて、よくもらいに行っていたと言う話しを母から聞いていたので、藁を使って注連縄を作って見たいとは思っていた。 去年はアクションが遅くて教室を探せなかった。今年は、「くまにち すぱいす」に募集広告で講座を見つけたので、即、電話をしたが「残念」定員オーバー。 キャンセル待ちをお願いしていた。

藁も良いが、「い草の生産量日本一」の熊本県八代のい草でい草の香りのする注連縄を作れるのは、熊本県人の特権かも・・・

出来上がったパーツを組み立てて作る事を想像していたが、い草を撚っていく工程からに感激した。

コロナの事も考え、受講をやめる事も考えたが、キャンセル待ちでもらったチャンス 思い切って受講して良かった。

い草の香りがする注連縄、外に飾るのはもったない気がする 
28日までは部屋の中に置き、香りを楽しみながら、プラスする飾りを考えたい。

講座で製作した注連縄
来年は、講師の井上昭光先生のい草縄工房の井上産業を訪問してみたい。
 
<追記>
実際の飾った注連縄。
 
以上