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僕が広告業界で働く理由

僕が広告業界で働く理由

新聞ジャーナリズム対権力の熾烈な戦いの例として、ペンタゴン・ペーパーズ(ベトナム戦争に関する国防省秘密文書)事件は有名だが、当時ニューヨーク・タイムズの副社長であったジェームズ・レストンは

「これからは政府と戦うときである。新聞社の社屋を売ってでも政府と戦うのだ。投獄をも辞さない。」

と言ったと伝えられている。

経営マインドが浸透すると、こうしたジャーナリズム対権力の関係、権力と対抗するのだという新聞記者のモチベーションがだんだん衰えていくのではないか、という危惧を表明する人が一方にいる。