CCG顧問弁護士の業務日誌

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駆逐系弁護士の業務日誌です。

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 最近対人関係で悩むことが多くなった。それはもういろんなジャンルの対人関係だ。

 いよいよ身体が悲鳴を上げているので救いを求めて本を買った。

 366日かけて行うワークブックらしい。どこかの有名な心理学者?が作成したもので、アマゾンでも定評があった。

 朝、1項目を開く。この日は、本日ボスに提出の答弁書が間に合うかどうかでひやひやしており、ろくに二度寝もできなかった。なので、さっと読んですぐ出発してしまったので、内容を詳細には把握していない。

 内容はこうだ。人間に繋がること。繋がりこそが心を救うのだと。具体的にはどうなんだ、と思って読んでいたが、こうイメージするらしい。親しい人に、体ごと近づいていくイメージ。体が近づいて行って、もはや突き抜けるようなイメージ。そういう、人に向かっていくイメージをもって人と接すると、その人との間で発生した問題点を排除して、繋がりを感じられるのだそうだ。

 ふむふむ、そうか、と思い、頭の中でイメージしてみた、なるほど、これはいい。今日一日は、ことあるごとにこのことを意識してみることにしよう。何がいいか。やはり、人と人との間で問題を抱えているから、何かうまくいかなく感じるのだ。コミュニケーションがうまくいかなかったり、失敗をしたり、理解されていないように感じたり。そんな現状の問題は置いておいて、近づくのだ。すると、何やら、その人との間であたたかいものを感じるような気がする。

 こういうのはそういう気がするのが重要なのだ。追い詰められている人間にとっては。

 こうやって、1日1日、ワークブックを実践してみることにする。

 今日のワークブック、終わりには、人に近づくイメージの具体化として、手紙をかくといいということだった。連絡をとってみるといい、とのことだった。手紙って、読んでるとなんかうれしい。近づいてきてくれているような気がする。