地域集客WEBコンサルタント-豊洲WEBのブログ
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コンサルタントに限らずですが、起業してビジネスのスタートアップ時に最大の課題となるのが顧客獲得です。

コンサルタントの場合、ある程度顧客を獲得し、実績が作れさえすれば、その実績をもとにして、次の顧客展開を行うのは、それほど大変ではありません。

逆に言ってしまえば、初めてのお客さんをどう獲得するか?というのがものすごく大切です。


まず、コンサルタントは“先生”の立ち位置なので、自分から売り込むというのはあまりなじまないです。


売り込むのがなじまない理由はもう一つあります。

コンサルタントの仕事って、問題解決の仕事なわけで、問題がない人には全く必要とされていません。


では、これらの前提を踏まえて、スタートアップでどうするべきか?なのですが、
コンサルタントが問題を持っている人を引き寄せる方法を考える必要があります。

引き寄せる=つまりプル型・インバウンドな手法を考えるのです。
引き寄せ型の手法では、まずはとにかく情報発信することが大切になります。


一つ目はインターネットを使った情報発信です。

ブログなり、ホームページ、ソーシャルメディアを使って、どんどん潜在的なお客さんのために情報発信をしていきましょう。


二つ目はセミナーや勉強会による情報発信です。

セミナーでは先生として、自分のもつ専門知識をシェアすることができます。
さらにインターネットとは違い、リアルな場で、フェイスtoフェイスで潜在顧客と接することができるため、信頼度が飛躍的に高まります。


三つ目は、本を書く、メディアに出演するというマスコミ情報発信です。

公の箔がつくため、人々からの信頼度が上がります。
実際に多くのコンサルタントが本を書き、テレビに出演して、引き寄せるための“営業”をしているのです。


これら3つの中で、効果が高く、取り組みやすいのはセミナーや勉強会です。
(インターネットでの情報発信はMUSTで、取り組むことが大前提ですね)。

満足度の高いセミナーを行うことができれば、顧客化が非常に簡単です。
また、セミナー集客を自ら行わなくとも、セミナー集客をやってくれるseminars.jpといったサイトもあるので、セミナーを開催することで営業部分を代行してもらうことが可能です。


スタートアップなので、即効性が大切になります。
その点、インターネットだと実績面であまり有利とはいえませんし、
であれば、集客はアウトソーシングして、セミナーなどリアルな場に潜在的なお客さんを呼んで、成約を図るということが効果的ですね。