とよしげです。

体調も良く、今ある命が当たり前に感じ、その有難さを忘れそうになる時がたまにあります。

そんな時は、病棟にお邪魔し、窓からの景色、フロアの雰囲気を見て、当時の辛かったことをあえて思い出すようにしていました（過去形）。

※今じゃ病棟に入るなんか、不可能ですけど…

改めて当時の辛かった“抗がん剤”や”放射線治療”を思い出すようにしてます

と同時に今ある命を無駄に生きていないか、自問自答するようにもしています。

通院による治療に移って、約1年が過ぎようとした去年（１９年）秋、【オプジーボ】による治療が功を奏し、（病院サイドの表現上）『がんが無い状態を維持している。』が続いています。

※決して消えたとは言わない…

すっかりSさんのとの再会を諦めていました。

この日もたまたま何カ月ぶりに病棟に行って、当時を思い出そうとしていました。

エレベーターで6Fへ…

東西を分ける建物の中心部にあるエレベーターホールと『デイルーム』、デイルームから見える都市高速とその奥に連なる雄大な名も知らぬ山々…

あの頃は、晴れの日も雨の日も、もういいってくらい毎日眺めていました…

今日はどんな風に映るかな…

※写真は入院中に撮った朝焼けです。

『』『』

デイルームに向かうと、まさかのSさんの姿がありました。

とよしげのmy Pick

すみません、文章下手なうえにダラダラ長くなってしまい…

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

続きは次回の講釈で…

続・がん友『Sさん』