4月7日の全社総会を持って、僕の中で1年目が終了しました。

振り返りと、この1年の目標を整理していきます。

 

■振り返り

良くも悪くも人生で一番辛い1年だったと言ってもおかしくないぐらい、仕事でもプライベートでもいろいろ起きた年でした。

 

大学1回生までは、自分の人生で本気で取り組んだことなんてなくて中途半端人間。

2回生からは、訪問販売の営業を初めて、たまたま売れて、メンバーに恵まれたのか、

持たせて頂いた組織も大きく成長しました。

 

でも、自分の目指している像からは天と地の差がありました。

それを埋めたくて、もっと自分が変わり続けるためにも入社し、働き始めました。

 

でも、自分の理想論だけ持っていても、目の前のことでは失敗ばかり、行動を起こしても頑張る方向が違い空回り。そうなると「まずは目の前のこれを頑張ろう」とかしょーもないこといって、視点が下がり、自分の思考、行動する幅を狭めてしまっていました。

久々に、大学時代からライバルとして見ていたやつと話すと、圧倒的に自分の無力さが露骨に出てショックでした。

 

原因は、

①目指すべき像に対しての努力が圧倒的に足りない(勉強量×継続)

⇒本や新聞、メディアの情報や、先輩の成功要因を十分に盗みに行けていない。

 スポットだけしても全く意味がない。偶発的なものであり、継続しない限り、学んだことを自分が習得し、改善につながっているとは言えない。

 

1週間に1回とか、1ヶ月に1回はこれをするようにしているとかいうことを、仕事で言っていると、成長スピードはないですと言っていることと同じ。

趣味なら別だけど自分の仕事となることは毎日でも勉強しないと、いつまでのビジネスマンの質は変わらない。0.1%でも改善して、次の日の仕事へ取り組めるかどうか。

 

②現時点での自分のレベルを真摯に受け止めておらず、ミスの改善に意識がいっていない

⇒自分がたまたま忘れた、人がやらなかったから、なんて理由で、仕方ないものとしてとらえ、起きたミスに向き合わないと同じことは絶対起きる。

起きたことに対して、どれだけ自分事化して、解決していくか。

安定した結果を出すには必須。

 

③自分の強みを使った行動、自分なりの考えの行動を起こせていない

⇒「先輩方はこうやって結果を出したから、制限があるから、こういうものだから」って思った時点で、もうそれ以上の成果は出ない。自分が考え抜いてやるべきだと思ったことをやっちゃえるかどうか。

 

■2年目のテーマ

2年目のテーマは、「全点突破」。

※下半期の会社のスローガンが「正面突破」なのは関係なくて、これはだいたい1週間ぐらい前から決めていました。笑

 

「〇〇で勝つ」じゃなくて、勝ちたいと思っているところで、全部勝つ。

そのためなら誰よりも何でもとことんやる。

 

それは、何も言ってないのと同じことだよとか言われそうだけど、人財、教育という分野で日本を変えるぐらい大きいことをやりたいから、そのギャップで考えたときに、とりあえずなんて言ってる暇がないと思っているからテーマにしました。

今の何倍も接する人に厳しくなるかもしれない、でもそれ以上にもっともっと自分には絶対厳しくなる。

 

 

目標:個人スキルに関しては、CA本部の強い営業メンバーには豊嶋がいるというぐらいまで営業を引き上げ、組織作りに対する自分の哲学を形成し、事業案を本部内で展開して、組織成果につなげる。

※定量部分は、ここで書くのは控えさせて頂きます。

 

自分が日本社会、世界にこれから展開していくうえでの第一歩。

そんな年にしたい。