対 高石六区マリーンズ

BMF
1.0.0.0.1.1=3
高石
0.0.3.0.1.x=4
投手:三谷(完投)
安打:(二塁打)石井 (単打)徳山②、三谷、松下
・・・
【1回表】
先頭徳山が四球で出塁し盗塁。
2番竹安のサードゴロで一死三塁。
3番小幡の時にスクイズのサインを出すも失敗。
結局サードゴロを打って一塁送球間に徳山がいいスタートを切り、間一髪セーフで1点先制。
一塁もセーフになり、送球間に二塁へ。
4番松下も四球を選び一死一二塁。
5番東浦はピッチャーゴロだったがランナーが進んで二死二三塁。
6番石井は三振で1点止まり。
(相手ピッチャーは立ち上がりの制球に苦しんでいたので、1点しか取れなかったのが悔やまれる。)
【1回裏】
怪我人が多く、5人がいつもの守備位置とは違うポジションを守ることになり、不安いっぱいの立ち上がり。
しかし、1番をセンターフライ、2番を三振、3番をサードゴロと、無難に三人で退ける。
【2回表】
7番友廣ショートゴロ、8番三谷三振、9番曽我部三振でこちらもあっさりと三者凡退。
【2回裏】
4番は何でもないショートゴロだったが、今日ショートに入った小幡がこれをエラー。
5番はピッチャー横のボテボテの当たりで、ファースト松下がこれを捕って二塁へ悪送球し無死一二塁。
(ここで不安が現実のものとなる。)
6番の当たりはレフト前ヒットだったが、竹安が三塁へ送りフォースアウトで結局レフトゴロとなる。
7番はレフトライナーで二死。
8番はピッチャーフライでこのピンチを無失点で切抜ける。
(ここはツキがありました。)
【3回表】
徳山が三遊間を抜いてヒットで出塁。すかさず二盗に成功。
竹安の時にサインミスで盗塁のサインを出してしまった。
すぐに訂正したが気が付いてもらえずにそのまま走って三塁タッチアウト。
監督のサインミスではあるが、盗塁のサインだと思ったなら、もう少しいいスタートを切ってよ!
(とはいえ痛い監督のサインミスでした。)
竹安はファーストフライ、小幡はライトゴロで結局三人で攻撃終了。
【3回裏】
いやな流れのこの回だったが、先頭9番を三振。
しかし、1番のこれまた何でもないショートゴロを小幡が一塁へ悪送球。
2番にもセンター前ヒットを打たれて盗塁され、一死二三塁から3番にセンター前2点タイムリーを打たれて逆転。
さらに4番に左中間を抜かれる三塁打を打たれてこの回3点目。
5番はライトフライでランナー帰れず。
6番はセカンドゴロで3失点でチェンジ。
(やはり失点はエラーからだった。)
【4回表】
松下ショートフライ、東浦サードゴロ。
石井がライト線へ二塁打を放つも、友廣がサードフライで無得点。
【4回裏】
7番セカンドゴロ、8番ピッチャーゴロ、9番ピッチャーゴロで4球でチェンジとなり、リズムに乗りたいところ。
【5回表】
三谷はボテボテのサードゴロでこれが内野安打となる。
曽我部の時に連続WPで三塁へ。曽我部は三振。
徳山はセンター前タイムリーで1点が入り、2-3と1点差。
竹安の時に二盗に成功するが、今度はノーサインで二塁けん制死。
結局竹安は四球で繋ぐも、小幡がショートライナーで1点止まり。
(徳山はけん制に気を付けるように指示を出した途端にけん制に引っかかってしまってタッチアウト。同点のランナーで主軸にまわる打順だったので、もう少し状況判断してもらいたかった。)
【5回裏】
1番にセンター前ヒットを打たれ盗塁される。
2番にバントで送られ一死三塁。
3番の当たりは浅いライトフライだったが、ライト松下が飛び込んで好捕し二死三塁とする。
(これはいいプレーでした。捕った後も素早く本塁へ送球し得点を許さなかった。)
しかし、4番にレフト前にタイムリーヒットを打たれ、これをワンバウンドで竹安の頭を越される間に三塁へ進まれる。
5番はセンターフライでチェンジ。
(この1点が重かった…)
【6回表】
2点を追う最終回、松下がライト前ヒットで出塁し盗塁。
WPで三塁へ進み、東浦のサードゴロで本塁へ突っ込み1点差。
石井はキャッチャーフライだったが、フェアゾーンでミットに触れての落球で、同点のランナーが出る。
友廣はショートフライを打ち上げたが、石井は何を思ったのか二塁へ走っていて戻れず、ダブルプレーでゲームセット。
・・・
ミスの多さが勝敗を分けたような試合でした。
それにしてもランナーでの無駄なアウトが多すぎる。
C級のようなイケイケどんどんの走塁は通用しないことは、判っているはずなのに学習できていない。
ここ最近の試合では、絶対にアウトになってはいけないランナーがことごとくアウトになっている。
それとランナーが出ているのに自分勝手なバッティングしか考えず、凡フライを打ち上げているようでは、勝てません!
(Comment by 佐々木監督)