F試合結果(5/21)① | プラスの言霊

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佐々木監督より土曜日におこなわれたA級練習試合のコメントをいただきました。
 
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5/21(土)A級練習試合
■浜一タイガース戦
  
(1試合目) 
浜T:0.0.0.2.2.2.1:7
HF:2.0.0.0.0.0.0:2
 
投手:谷(完投)
安打:(二塁打)石光 (単打)中下浦②、法寿庵、三谷
 
・・・
 
【1回表】
先頭のセカンド前のフライを森が捕れずポトリと落ち、ファールへ出ようかというバウンドを一塁の法寿庵がフェア地域で取って無死一塁。
二盗後、三盗を狙うが圓岡が刺し、後続も抑えて事なきを得た。
(それにしても法寿庵は判断悪すぎ!周りの声も全くなし!)
【1回裏】
先頭の中下浦が内野安打で出塁し二盗。
三盗の時にキャッチが悪送球で1点先制。
一死後馬場が四球で出塁し盗塁。
圓岡ショート頃の時に馬場が三塁へ走ってタッチアウト。
圓岡盗塁で石光がセンターオーバーのニ塁打(相手のE)を打って2点目。
(馬場も走塁の状況判断が全くできていない。)
【2回表】
先頭4番に右中間へのニ塁打を打たれ5番にもショートの深いところへの内野安打で無死一二塁。
ここで送りバントをP谷がいいフィールディングで三塁封殺で一死。
次打者の時にセカンド森が絶妙のけん制でセカンドランナーを刺し、結局この回を無失点でしのいだ。
(この回だけは練習の成果がよく出ていた。)
【2回裏】
一死後8番三谷がレフト前ヒットで出塁し、石井が送って1番につなぐ。
中下浦はショートへの内野安打を放つも2番谷が倒れて無得点。
(下位がチャンスを作っているので得点に結びつけたいところだった。)
【3回表】
先頭8番をショートエラーで出塁させると、送りバントと1番のセーフティーぎみのバントで二死三塁。
後続を断って無失点ながら、みんなバントがうまく見習いたいところ。
【3回裏】
先頭馬場がサードの悪送球で出塁し無死二塁。
4番圓岡にフリーで打たせると初球のボール球を打ってサードフライ。。。
石光のセカンドライナーでランナー帰れずダブルプレー。
(状況を理解して『今何をしなければいけないのか』ということを各人が判っていないようでは到底試合には勝てない!監督のサインだけで野球をやっていては上達はない!選手と監督の思いが一つにならないといいプレーは生まれない!)
【4回表】
先頭の3番がレフト前Hで出塁し盗塁。
4番のライトゴロの間に進塁し、5番のセンター前タイムリーで1点。
6番が送って7番のセンターオーバー3塁打で2点目。
後続は抑えてこの回2失点で同点。
【4回裏】
この回も先頭の法寿庵がセンター前ヒットで出塁。
次打者森の時にエンドランを仕掛けるも三塁ゴロで一死二塁。
三谷、石井が倒れてこの回無得点。
【5回表】
一死後1番を四球で歩かせ盗塁、WPで一死三塁。ここでスクイズを決められ1点。
なおも3番レフトオーバーのニ塁打。4番もセンター前タイムリーでこの回2失点。
5番にもレフト前に打たれるが、後続は何とか抑えてこの回2失点。
【5回裏】
二死後、3番馬場が四球で出塁し盗塁。
4番圓岡に期待するも三塁ゴロで無得点。
【6回表】
先頭7番のライトフライが捕れずに出塁を許すと、送りバントと内野ゴロで二死三塁。
1番の平凡なサードゴロを馬場が悪送球で1点。
二盗、三盗の後2番にバントされ、これまた守備が乱れて2点目。
この回はエラーの連鎖でヒット無しでの2失点。
【6回裏】
先頭の石光がサードエラーで出塁し、法寿庵も四球を選び無死一二塁と反撃のチャンスだったが、森のセカンドフライ(ハーフライナー)に石光が猛然と走り出し、ダブルプレー。
???
何を考えているのか理解不能。
ランナーコーチ(馬場)も全く機能せずにベンチの声もなし。
これでは勝てる訳がない。
【7回表】
先頭4番センター前ヒット。
5番四球から6番がきっちり送りバントで一死二三塁。
7番タイムリーヒットで1点。
なおも二三塁からセカンドゴロはホームタッチアウト。
後を抑えてこの回1失点。
(アウトになったが相変わらず森の送球が弱い)
【7回裏】
最終回も気力なく三者凡退でゲームセット。
 
・・・
 
試合になっていたのは3回まで、ランナーを出すときっちりバントを決め、3,4,5番で8安打、主軸が確実に返す浜一タイガースさんに完敗です。
一方、我がチームは4イニングもノーアウトのランナーを出しながら得点は初回のみ。
チャンスをことごとく潰していると流れは絶対に変わる。
ピッチャーの谷は序盤はいいピッチングだったが、コントロールがまとまりすぎて、特に追い込んでからのヒットが多かったのでもったいない。
声が出ないから連係プレーができない。
ランナーコーチは単なる飾り。
ランナーを進める意識がない。
打球の判断ができない。
それよりも野球のルールだけでも憶えて・・・
 
 
(2試合目)
HF:3.2.0.1.0.0.0:6
浜T:4.1.0.0.1.0.0:6
 
投手:法寿庵(完投)
安打:(本塁打)谷 (単打)谷、圓岡、法寿庵
 
・・・
 
【1回表】
初回、相手ピッチャーの乱調で6四球、WPなどでノーヒットで3点を先制。
【1回裏】
法寿庵の立ち上がり、こちらもストライクが入らずに3四球と3本のヒットを打たれて4失点。
【2回表】
一死後、谷がセンター-前ヒットで出塁し盗塁。
馬場も四球を選びWPで一死二三塁。
ここで4番圓岡がセンター前に2点タイムリーヒット。
(この当たりは4番らしいヒットでした)
【2回裏】
この回も先頭9番に四球を出し盗塁。
1番にヒットを打たれて無死二三塁。
2番の一塁ゴロでホームアウトとするも、WPで1点。
後続は何とか抑えてこの回1失点。
【3回表】
7番からも三者凡退。
(三谷に打順間違いがあったが飛ばされた法寿庵が問題)
【3回裏】
法寿庵もやっと落ち着いてきて、この回三者凡退にとる。
【4回表】
一死後谷が左中間を抜く本塁打で、この回1点。
【4回裏】
二死後7番にヒットを打たれるも危なげなくこの回を抑える。
【5回表】
二死後法寿庵がヒットで出塁し、三谷も四球でつなぎ、石井の時にダブルスチールを試みるも余裕のタッチアウト。。。
(スタート悪すぎ・・・)
【5回裏】
二死後5番にレフト線を抜かれて、中継も乱れて本塁まで帰られ同点。
【6回表】
石井、中下浦、谷があっけなく三者凡退。
【6回裏】
二死後ヒットを打たれるが、ここはキャッチャー圓岡がセカンドで刺し、三人で退ける。
【7回表】
馬場、圓岡、石光が何の見せ場もなく三者凡退。
【7回裏】
二死後四球を与えるも、危なげなく後続を打ち取りゲームセット。
 
・・・
 
ピッチャーの法寿庵は、立ち上がりはアップアップだったが、回を追うごとにコントロールも安定し、後半は安定したピッチングだった。
しかしながら、打てない打線には頭が痛くなる。
この日は顔のあたりに来るボール球に手が出て凡打を繰り返すことが多く、ストライクとボールの見極めが全然できていない。
打てなくて悔しかったらボールをイメージしながら素振りをするしかない! 
この1年を後悔したくなかったらやるしかないよ!

<浜一タイガースさん>
朝から公式戦を戦ってきてお疲れのところ、2試合もお付き合いいただいてありがとうございました。
機会がありましたら、またお願いいたします。