おはようございます
大阪 豊中 エイジングケアのためのエステティックサロン ビーキャビンです
日を追うごとに寒さが増していますが、皆様お元気でしょうか?
こちらは、我が家の今年のアドベントキャンドルです。蜜蝋は、秋田県産のアカシア100%のものなので色が美しくて気に入っています。
先日、フランス文化研究家の方からフランス人はクリスマスをどんな風に過ごしているのかお話を聞きました。
「フランス人のクリスマス、幸福は全てお家から」というくらい、クリスマスは家族と親戚たちと過ごすようです。大人は大人たちと食事やお話をし、ミサに行って朝方まで楽しむ人も多いようです。子供は子供たち同士であそび翌日のクリスマスプレゼントを楽しみに早めに眠るようです。
フランス語でクリスマスのことを「Noël」ノエルといいます。ラテン語の「Natalis dies」が語源だと言われており、「生誕の日」を意味しています。もう一つの起源として、ガリアの言葉「noio(新しい)」と「soleil(太陽)」が組み合わさってできたと言う説もあります。
また、ノエルの定番カラー、赤はイエスが人々のために流した血の色で、すなわち愛と寛大さを表し、緑は一年中葉を枯らさない常緑樹から、永遠の命を表していると言われています。
フランスの中でもプロヴァンスには、伝統を守りながら独自の習慣や儀式でノエルを過ごす風習が色濃く残っているそうです。深夜ミサでは、羊飼いたちが重要な役割を果たします。プロヴァンス語で聖歌を歌いながら、羊の群れを追いかけて協会まで進行し、生まれたての子羊を幼いキリストに捧げる儀式を行います。また、プロヴァンス地方には「聖バルバラの麦」や「クレッシュ」、ミサの前にいただく「グロ・スぺ Gros Souper」と呼ばれる食事など、キリスト教の信仰から生まれたクリスマスの伝統があります。
フランスでは、家族と過ごすクリスマスが殆どですが、一人暮らしの人は一人で過ごすことのないよう周りのお家が招いて一緒に過ごすことが多いそうです。
今年は、そんな温かいフランスのクリスマスに想いを馳せながら過ごしたいと思います。
今年は、フランスのブランド ジアンの器でティータイムを楽しんでいます。
【2022年 年末年始の営業のお知らせ】
2022年 ~ 年末は、12/26(月)まで営業致します
2023年 ~ 年始は、1/5(木)より平常通り営業いたします
今年一年、皆様のご愛顧に心より感謝申し上げます。
皆様に心穏やかで笑顔の年末年始が訪れますように...ハッピーホリデー!
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エステティックサロンビーキャビン
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