2月6日の日経新聞にありましたが、
塾代が家計の「仕分け」の対象になっているとのことです。
もはや背に腹は変えられないようです。
このあたり、日ごろの相談業務でも実感します。
私がここ7年ほど、子育て資金・教育資金を研究してきて感じているのが、
小中高で考えると、
子どもの学習費の沢庵石(負担)は、私立の学費と塾代だということです。
もちろん校風がいいから、とか
教育方針からその学校しかないなど積極的に私立を選んでいる場合は
よいのですが、
公立が信用できないなど消極的な理由で私立に行くとか、
塾に行かせないと成績が維持できない危機感があったり・・・。
本人が「かけている」のだから仕方がない、
という指摘もよくわかりますが、
公教育で完結できるのが本当は理想です。
あるいは、私立ももっと補助が出て、
公立なみの負担でいければいいですよね。
でも、、、、学校だけでなく、
ご家庭でも子供を「自分で勉強できる子」にしていきたいですよね。