都営高輪一丁目アパートで自主防災訓練が行われました。
都営高輪一丁目アパートは高層・中低層の3棟が建ち並び
480世帯の方が入居しています。
こうした、集合住宅に見合った訓練メニュで行われていました。
居住者も真剣になって取り組んでいました。
集会室では、港区が作成した「高層住宅防災DVD」が上映。
初めて、観る方がほとんどでした。
集会室前の広場では、タンカーでの救助訓練が行われていました。
タンカーを実際に使って感じたことは、頭の向きや、運ぶ時のバランス
の取り方がポイントです。避難階段での実演訓練は勉強になりました。
消火訓練は、子どもから高齢者の方が消火器を手に取って
訓練を行っていました。
高層階からの救助として、「はしご車」が出動。
本日の防災訓練は、高輪消防署をはじめ、
災害救助ボランティアの方や地元消防団の協力
を得て行われました。
団地居住者、近隣町会長、防災関係者も訓練に
参加されていました。