高橋(県庁)篠田(三明)が
同点で受賞
優勝 S-Poors (5年連続7回目)
得点王 高橋 剛 (県庁 初)
篠田悠輔 (三明 4年連続4回目)
12月14日、快晴の柳町グラウンドでTOYODA CUP第10節が行われ三明FCと県庁ファイブが勝利し優秀の美を飾った。リーグ優勝はS-Poorsが09年大会からの5連覇を飾った。また、ゴールランキングでは2節に4得点(5点目)を挙げトップに立ちそのまま最終節を向かえた県庁・高橋剛にこの日3得点を挙げた三明・篠田悠輔がトータル6点で並び大会史上初の2者同点での得点王に輝いた。(篠田は4年連続の受賞)
第1試合は三明FC対S-Poors。試合が動いたのは前半26分。高橋真弘のゴールが決まり三明が先制、ハーフタイムを向かえた。対するS-Pは37分に天野克哉の得点で1-1の同点としたがここから三明の猛攻が始まった。41分に篠田悠輔のゴールで再び勝ち越した三明は47分、56分にも篠田が得点し4-1と大差をつけS-Pを圧倒し最終戦を飾った。篠田はハットを決め4年連続の得点王に輝いた。
第2試合はNFC対県庁ファイブ。15分に望月雅俊のゴールで県庁が先制すると24分には藤井純のゴールでリードを拡げた。0-2で迎えた後半も県庁がゲームを支配し49分に望月がこの試合自身2点目を入れると、直後の50分には冨田敦志のゴールで4点差を付けそのままタイムアップを向かえ0-4で県庁が快勝した。
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{試合結果}
三明FC 4-1 S-Poors
26分 高瀬真弘 3号
37分 天野克哉 4号
41分 篠田俊介 4号
47分 同 5号
56分 同 6号
NFC 0-4 県庁ファイブ
15分 望月雅俊 2号
24分 藤井 純 1号
49分 望月雅俊 3号
50分 冨田敦志 1号
同点PKという熱戦
23日、柳町グラウンドに4チームが揃い2試合が行われ、2試合とも2-2の同点でPK戦にもつれ込む熱戦となり、NFCとS-Poorsが勝負強さを発揮し勝利した。
第1試合はNFC対三明FC。試合が動いたのは開始2分、岩崎浩のゴールが決まり三明が先制した。対するNFCは12分大村宣博の得点で同点に追い付いた。18分、三明・岩崎がこの試合2点目のゴールで再び1点リードしハーフタイムを向かえた。後半は得点が入らないまま時間が経過したが49分小野田真介のゴールが決まり2-2の同点に。試合はこのままタイムアップを向かえPK戦に突入。結果3-1で制したNFCが勝利。
第2試合は県庁ファイブ対S-Poors。11分に望月雅俊のゴールが決まり県庁が先制した。堅守の県庁がこの1点を守り1-0で前半を終了。後半、S-Pが反撃に出た。40分に紅林亮のゴールで同点とした。更にS-Pは47分にコーナーキックを升田大輔がヘッディングシュートで押し込み1-2と逆転に成功、主導権を握った。このまま終了かと思われた終了間際の59分、県庁は大間翔太のゴールが決まり土壇場で同点に追い付き第試合同様PK戦に。PK戦はS-Pは4人全員が成功したが県庁は2人が失敗し3-4でS-Pが制し勝利。
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{ 試合結果}
NFC 2-2 三明FC
2分 岩崎 浩 1号
12分 大村宣博 1号
18分 岩崎 浩 2号
49分 小野田真介 1号
PK
N F C 3 〇〇〇✕
三 明 1 〇✕✕✕
県庁ファイブ 2-2 S-Poors
11分 望月雅俊 1号
40分 紅林 亮 2号
47分 升田大輔 2号
59分 大間翔太 1号
PK
県 庁 3 〇✕〇〇✕
S-P 4 〇〇〇〇
第10節 12月14日(土) 柳町グラウンドA
準備作業=S=Poors
第1試合 9:00 審判=県庁ファイブ
三明FC(緑) VS S-Poors(緑)
第2試合 10:30 審判=三明FC
NFC(橙) VS 県庁ファイブ(エンジ)
第9節 11月23日(土) 柳町グラウンドA
準備作業=三明FC
第1試合 9:00 審判=S-Poors
NFC(橙) VS 三明FC(緑)
第2試合 10:30 審判=NFC
県庁ファイブ(エンジ) VS S-Poors(緑)
S-Poors
巴戦制し 首位の座堅持
秋晴れの下、TOYODA CUP第8節が10月12、三明FC欠場で恒例の巴戦が行われ2セット共1点差で制したS-Poorsが1位に、1勝1敗の県庁ファイブが2位に、2セット共に1点差という接戦を落としたNFCが3位となりそれぞれPoint が加算され、三明に替って県庁が2位に浮上した。
第1セットはNFC対県庁ファイブ。開始僅か1分に早いパス回しでNFC守備陣が落ち着く間を与えない速攻で瀧本翔平のゴールが決まり県庁が先制した。先行逃げ切りという勝ちパターンでこの1点を守り切った県庁がこのセットを制した。
第2セットはNFC対S-Poors。得点が入らないまま迎えた12分に紅林亮が約35㍍のロングシュート。S-P攻撃陣、さらにはNFCの守備陣がブラインドになったのかGKが一歩も動けないままボールがゴールネットに突き刺さりS-Pが先制した。その後はゲームを支配したS-Pが1点差を守り切りこのセットを制した。
第3セットは共に対NFCのセットで0-1で制したS-Poors対県庁ファイブで今節巴戦の決勝戦となった。試合が動いたのは12分。宮川英之のゴールでS-Pが先制。対する県庁も19分に岡村徹のゴールで1-1の同点とした。得点の入らない両リームの対戦で珍しく点の取り合いとなりミニ決勝戦に相応しい熱戦となった。が、僅か2分後、飯沼亮太のゴールが決まりS-Pが勝利し第2セットに続き1点差で制した。
結果、2勝のS-Pが1位でPoint3,1勝1敗の県庁が2位で同2、2敗のNFCが3位で同1が加算され県庁が前節の3位から2位でランクアップされた。
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{ 試合結果 }
NFC 0-1 県庁ファイブ
1分 瀧本翔平 2号
NFC 0-1 S-Poors
12分 紅林 亮 1号
S-Poors 2-1 県庁ファイブ
12分 宮川英之 1号
19分 岡村 徹 1号
21分 飯沼亮太 2号
第8節 10月12日 柳町グラウンドA
準備作業=県庁ファイブ
① 10:00 審判=S-Poors
NFC(橙) VS 県庁ファイブ(エンジ)
② 10:40 審判=県庁ファイブ
NFC(橙) VS S-Poors(水色)
③ 11:20 審判=NFC
S-Poors(水色) VS 県庁ファイブ(エンジ)
9月28日、好天の柳町グラウンドでTOYODA CUP第7節が県庁ファイブ、S-Poors、三明FCの3チームによるCUP恒例の巴戦が行われ1勝1分の三明が1位、2分のS-Pが2位、1分1敗の県庁が3位となりそれぞれPointが加算された。この日の巴戦で1位となった三明は総合Point順位を前節の4位から一気に2位に挙げた。
第1セットは三明FC対S-Poors。開始7分、三明にPKのチャンス。これを羽根田侑樹が決め先制点を奪った。三明は11分にも篠田悠輔が頭で押し込み2-0とリードを拡げた。S-Pは超ベテラン2名がキックオフに間に合わず、手薄な時間帯に2点のビハインドを許す形となった。年を取ると朝が早い筈なのに??。それでも駒が揃った18分に天野克哉、さらに23分には鈴木寛久のゴールが決まり2-2の同点に持ち込んだ。
第2セットはS-Poors対県庁ファイブ。この両チームの試合は毎回得点がなかなか入らないイタリア・セリアAのような展開が多い。今回も結局スコアレスのままタイムアップを向かえ0-0で終了した。
第3試合は県庁対三明FC。共に得点が入らないまま時間が経過したが20分に髙瀬真弘のゴールが決まり三明が先制した。直後の23分、高橋真也のゴールで試合を振り出しに戻したが三明は28分に納本真宏の得点で1-2と再びリードを奪いそのままタイムアップを向かえた。
結果、1勝1分の三明が1位で勝ち点3、2分のS-Pが2位で同2点、1分1敗の県庁が3位で同1点となり1位の三明は総合Point順位を前節の4位から一挙に2位に挙げた。
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{ 試合結果 }
三明FC 2-2 S-Poors
7分 羽根田侑樹 1号
11分 篠田悠輔 3号
18分 天野克哉 3号
23分 鈴木寛久 2号
S-Poors 0-0 県庁ファイブ
県庁ファイブ 1-2 三明FC
20分 髙瀨真弘 2号
23分 高橋真也 1号
28分 納本真宏 1号
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<編集後記>久しぶりに小言を・・・。今回は審判のポジショニングについて。第1試合、第1セット以降は試合で疲れた状況での審判という事で運動量はかなり落ちている。これは十分理解できる話だ。しかし、試合のジャッジを任した以上、手抜きは許されない。主審の中にはセンターサークル付近からあまり動かない人をよく見かける。あれでペナルティエリア内の細かい反則など的確にジャッジできるのだろうか?。一番問題なのは副審の位置だ。オフサイドの判定でノーゴールなったケースがここ数試合多発している。副審はディフェンの最後尾の真横にいるはずだ。でなければ斜めからの視線でオフサイドの判定を行っている事になる。なのに、その位置から数メートルもセンターよりで旗を挙げているケースを数多く目撃している。得点に直結するジャッジだけに納得のいくものでなければプレーヤーは我慢ならないだろう。
首位攻防はS-PがPK勝ち
9月14日、4チームが柳町グラウンドに集結してTOYODA CUP第6節・2試合が行われNFCとS-Pooesが勝利した。第2試合は前節首位に立った県庁対その首位の座を明け渡したS-Pの直接対決となったが1-1の同点でPK戦にもつれ込み、結果S-Pが2-4で勝利し明け渡した首位の座を僅か1節で奪還した。
第1試合は三明対NFC。開始16分、NFCのシュートが三明のゴールネットを揺らしたがオフサイドの判定でノーゴール。試合はボールを支配するNFCは22分に伊藤寿弥のループシュートが決まり先制しハーフタイムを向かえた。後半もNFCの攻勢が続き35分に林裕二、45分に関俊介のゴールが決まり三明を突き放した。さらに52分に池田和博の得点で0-4と大量リードを奪い試合を制した。
第2試合は県庁対S-Pooes。前節、順位が入れ替わり両者の試合は前半得点が動かないまま後半を迎えた。共に堅いディフェンスで0-0のまま迎えた49分、ランキング・トップの高橋剛のゴールで県庁が先制。堅守の県庁がこのまま逃げ切るかと思われたが、終了間際の60分山本宏幸の同点ゴールが決まりPK戦にもつれ込んだ。PK戦は一般に追い付いたチーム方が勢いがあり有利と言われているが、S-Pが4人全員成功したのに対し県庁は2人目、4人目がS-Pキーパーのファインセーブの前にネットを揺らすこと無く2-4でS-Pが勝利した。結果、前節に首位の座を明け渡したS-Pが僅か1節で奪還した。
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{ 試合結果 }
三明FC 0-4 NFC
22分 伊藤寿弥 2号
35分 林 裕二 1号
45分 関 俊介 1号
52分 池田和博 1号
県庁ファイブ 1-1 S-Pooes
48分 高橋 剛 6号
60分 山本宏幸 1号
PK戦
S-P 〇〇〇〇 4
県 庁 〇✕〇✕ 2
第6節 9月14日(土) 柳町G-A
準備作業=NFC
第1試合 9:00 審判=S-Poors
三明FC(緑) VS NFC(オレンジ)
第2試合 10:30 審判=三明FC
県庁ファイブ(エンジ) VS S-Poors(緑)