矢印のところがヘタる箇所です。

そこに垂木を追加したところ。差し込んで固定すればOKです。
固定方法は接着剤でもなんでもOK。垂木が動かなければいいです。

 

 

{簡単な解説}

台所を歩くとフローリングがへこむようになった。
これって、もしかしてシロアリのせい?

と、心配なさるお客様は意外と多いようです。
床下は見えないところなのでどうしても
悪い想像をしてしまうのかもしれませんね。

特に以前シロアリの駆除をしたことのあるお客様は

また、シロアリ!?どうしよう!
と不安な気持ちになってしまうのも無理はありませんね。

たしかに稀にシロアリの再発が原因の場合もあります。
でも、私の調査経験ではほとんどが
「経年劣化」が原因です。

フローリングは薄い板の張り合わせでできていますから

10年以上経つと張り合わせた合板の接着力が落ちて

剥離しやすくなります。

また湿気が多いと垂木(たるき)も木材腐朽菌のせいで

弱くなってきます。
まあ、人間と同じで「老化」ですね。

対策としては、軽いヘタリなら垂木を追加で差し込めば

簡単に修復できます。これが一番、簡単で安価な方法。
自分でやれば材料費、数千円でできます。

ただ、フローリング自体はそのままなので若干の

ヘタリ感は仕方ないですね。フローリングがかなり劣化

していたらリフォームするしかないですね。

ということで参考にしてください。
毎日暑くてまいってしまう・・ぶつぶつ。
それではまた。



 

下の写真はよく見る蟻道です。

一般の方にも目視で発見しやすいですね。

 

じゃあ、これはどうでしょう。

矢印の先に注目。(実はこの写真は大被害の写真です。そうは見えないけれど)

矢印の先のアップです。うっかりすると見逃してしまう・・。

 

 

下の写真は玄関の上がり框(かまち)の下。これも見逃しやすい。

 

 

この大引きは大した被害には見えないけれど・・

ドライバーでつつくとほぼ空洞化しています。目視だけではわからないですね。

 

じつは今日の写真は機能のジャンカの家と同じ家。

よさそうな床下なのに実態はかなりの被害でした。

 

{簡単な解説}

 

もし、勇気をもって、自分の家の床下に

潜ってみよう、と思っている方の参考に

なればいいなあ・・と思って書きました。

 

シロアリの調査で最優先すべきことは

①蟻道の有無

➁腐朽菌の有無

➂配管類の水漏れ

 

・・・ほかにもいろいろありますが、まあこの

三つは調査してくださいね。

 

今回は①に関係することだけにフォーカスしました。

目視だけでは見逃しもあるので打診もしてください。

それでは健闘を祈ります。

 

少しでも参考になったらうれしいです。

それではまた。

 

 

 

ジャンカってこれです。

 

 

湿性カビの結晶ってこれ。

 

これは白華。            これは枠板の放置。

床下が高くベタコン。通気もいい。・・・でも

カマドウマ君は元気でした。床下って、千差万別だなぁ・・。


{簡単な解説}

 

今回はシロアリとはまったく無関係な話。

調査の時に撮った「ちょっと気になる箇所」

といいますか。

 

分野が違うので私にはなんとも言えない

というか、どうなんだろう?

 

上から3枚の写真はジャンカと言われるもの。

その下は湿性カビと言われるもの、

それから白華とと言われるもの、

それと束石の枠板の放置されたシーン。

 

最後は、ベタコンの床下なのにカマドウマが

元気なこと。

 

ベタコンでも湿気はあるし、シロアリもいる

ことはあります。

 

参考にしてください。

・・・しかし、毎日暑いですねぇ。皆さん、お身体

ご自愛くださいね。

それではまた。