三女の出産の時に公的バンクへ臍帯血を提供したお話のその後です。
臍帯血を採取し終えてベテランっぽい助産師さんが
「お!これ結構とれたんじゃない?」とおっしゃっていたのでかなり期待していましたが…
結果から言うと、細胞数が足りずに保存に至りませんでした(T_T)
無事に出産できただけで十分だけどやっぱりちょっと残念。
私が腹をくくって産んだ三女が誰かの命を救うかも?なーんておこがましく考えてましたがだめでした。
でも提供の意思を助産師さんに伝えたときに
「検査が厳しいみたいでほとんどの方が保存にはならないみたいですね。。。」と言うと
「うん、だからなるべくたくさんの人が提供してくれることに意味があるんだよ!もし保存に至らなくても提供してくれるだけで意味があることなんだよ!」と仰ってました。
おぉ、なるほど!そういう考え方もできるか!
まあ実際そうだし、なんかすごくポジティブな
考え方だなと思いました。
臍帯血はダメだったけど、ちょっと落ち着いたら献血に行こうと思います。
前回の外来から約1年、先日定期受診してきました。
このご時世で待合室が蜜になってもいけないし呼び出し機を持ってるので院内のお庭で待ち時間を潰しました。
風に揺れる新緑が綺麗で木陰はすごく気持ちが良かったです。
血液検査、エコーは問題なし。
触診も肝臓張ってないですねとのお言葉をいただきました。
「じゃあお母さん、これで一旦終わりにして…」と主治医。
「…え、病院卒業ですか?」と聞くと
「…また白目が黄色いとかウンチが白っぽいとか何かあったら受診して」と言われました。
もう少し大きくなって自分で具合が悪いと訴えられるようになるまでは定期的に受診したほうが良いかと思っていたのでその旨お伝えすると
「具合悪かったらお母さん気づくから大丈夫」と。
そして「…もうすぐ4歳でしょ?ここから何かが起こるとは考えられない」とのお言葉をいただきました。
まだしばらくは続くと思っていた定期受診、突然の終了に言いたいことは沢山あったのですが、沢山ありすぎていつもと同じように「ありがとうございました」
しか言えませんでした。
次女の4歳の誕生日が過ぎたら先生にお礼のハガキでも出そうかな。
でも個人病院の先生へはアリだと思うけど
大学病院の先生へお礼状は迷惑かな…。
うーん。
当初は病院もお薬もずっと続くと思っていました。
本当にここまで元気になって嬉しい気持ちが一番ですが今後何もなければ生後1ヶ月から診ていただいている先生にお会いすることももうないのかと思うと少し寂しいです。
そしてやっぱり本当に大丈夫かなという一抹の不安も少しあります。
とは言っても先生も多忙を極めていると思いますし外来も常に混んでるので現在特に症状が出ていない次女が定期外来を終了するのは自然な流れなのでしょう。
今月4歳になる次女。
四年という月日、長いような短いような…やっぱり長いか。
小児外科の先生たちもだいぶ入れ替わって次女が手術したときにいた先生は主治医以外ほとんどいません。
私もこの四年でアラフォーに突入し
三女が誕生して家族も増えました。
当初は不安しかなかったのですが
今振り返ると辛い状況が一生続く訳ではないのだなと感じます。
実際に状況が良い方向へ変わったり状況が変わらずとも気持ちに折り合いをつけたり色々なパターンがあると思いますが
あのとき頑張ってたなと笑顔で話せる日が来たことに感謝しつつ残りの子育てを頑張ろうと思います。
次女が赤ちゃんの頃は、この子の病気が治るなら私はもう思い残すことはないなと思っていました。
次女が現在の様に元気になることは、そんなふうに思うほどに夢のまた夢でした。
病気の特性上、治ったとは言わないのかもしれませんが次女、本当に元気になりました!
このブログも一区切りかなと思います。
本当は普段の生活のことも書きたかったのですがマメでないの最低限の内容になってます。
でもたまーにアクセス数が伸びることがあり
、次女と似たような状態の赤ちゃんのお母さんが読んでいるのかな。
もし少しでも誰かのお役に立てたなら良かったなと思います。
このご時世で待合室が蜜になってもいけないし呼び出し機を持ってるので院内のお庭で待ち時間を潰しました。
風に揺れる新緑が綺麗で木陰はすごく気持ちが良かったです。
血液検査、エコーは問題なし。
触診も肝臓張ってないですねとのお言葉をいただきました。
「じゃあお母さん、これで一旦終わりにして…」と主治医。
「…え、病院卒業ですか?」と聞くと
「…また白目が黄色いとかウンチが白っぽいとか何かあったら受診して」と言われました。
もう少し大きくなって自分で具合が悪いと訴えられるようになるまでは定期的に受診したほうが良いかと思っていたのでその旨お伝えすると
「具合悪かったらお母さん気づくから大丈夫」と。
そして「…もうすぐ4歳でしょ?ここから何かが起こるとは考えられない」とのお言葉をいただきました。
まだしばらくは続くと思っていた定期受診、突然の終了に言いたいことは沢山あったのですが、沢山ありすぎていつもと同じように「ありがとうございました」
しか言えませんでした。
次女の4歳の誕生日が過ぎたら先生にお礼のハガキでも出そうかな。
でも個人病院の先生へはアリだと思うけど
大学病院の先生へお礼状は迷惑かな…。
うーん。
当初は病院もお薬もずっと続くと思っていました。
本当にここまで元気になって嬉しい気持ちが一番ですが今後何もなければ生後1ヶ月から診ていただいている先生にお会いすることももうないのかと思うと少し寂しいです。
そしてやっぱり本当に大丈夫かなという一抹の不安も少しあります。
とは言っても先生も多忙を極めていると思いますし外来も常に混んでるので現在特に症状が出ていない次女が定期外来を終了するのは自然な流れなのでしょう。
今月4歳になる次女。
四年という月日、長いような短いような…やっぱり長いか。
小児外科の先生たちもだいぶ入れ替わって次女が手術したときにいた先生は主治医以外ほとんどいません。
私もこの四年でアラフォーに突入し
三女が誕生して家族も増えました。
当初は不安しかなかったのですが
今振り返ると辛い状況が一生続く訳ではないのだなと感じます。
実際に状況が良い方向へ変わったり状況が変わらずとも気持ちに折り合いをつけたり色々なパターンがあると思いますが
あのとき頑張ってたなと笑顔で話せる日が来たことに感謝しつつ残りの子育てを頑張ろうと思います。
次女が赤ちゃんの頃は、この子の病気が治るなら私はもう思い残すことはないなと思っていました。
次女が現在の様に元気になることは、そんなふうに思うほどに夢のまた夢でした。
病気の特性上、治ったとは言わないのかもしれませんが次女、本当に元気になりました!
このブログも一区切りかなと思います。
本当は普段の生活のことも書きたかったのですがマメでないの最低限の内容になってます。
でもたまーにアクセス数が伸びることがあり
、次女と似たような状態の赤ちゃんのお母さんが読んでいるのかな。
もし少しでも誰かのお役に立てたなら良かったなと思います。
今更ながら1年前の夏のに受けた外来について
書きたいと思います。
もうだいぶ記憶も薄れているけれど。
緊急事態宣言が明けて夏になるに連れて
ジワジワと感染者が増えてきて
本来は秋に行く予定だったけど
秋まで待ったらコロナの状況がどうなるか分からないと思い夏に予約を取って行きました。
コロナが怖くて少し早く来ちゃいました、
すみません…と漏らすと
コロナは何も対策してないんだから増えるでしょ(真顔)と主治医。
いつでも冷静、平常心な先生。
医療従事者として色々思うところはあるのだろうけど
日々淡々と業務をこなしているんだろうな。
やっぱお医者さんてすごいな。
血液検査、触診、エコーの結果は問題なし。
「どこが悪いかと言うと…どこも悪くない」
とのお言葉をいただきました。
そして次回の外来は1年後となりました。
書きたいと思います。
もうだいぶ記憶も薄れているけれど。
緊急事態宣言が明けて夏になるに連れて
ジワジワと感染者が増えてきて
本来は秋に行く予定だったけど
秋まで待ったらコロナの状況がどうなるか分からないと思い夏に予約を取って行きました。
コロナが怖くて少し早く来ちゃいました、
すみません…と漏らすと
コロナは何も対策してないんだから増えるでしょ(真顔)と主治医。
いつでも冷静、平常心な先生。
医療従事者として色々思うところはあるのだろうけど
日々淡々と業務をこなしているんだろうな。
やっぱお医者さんてすごいな。
血液検査、触診、エコーの結果は問題なし。
「どこが悪いかと言うと…どこも悪くない」
とのお言葉をいただきました。
そして次回の外来は1年後となりました。