<注意>
これからファンの方々にとっては不快に感じる表現があります。
こんなの見たくない!読まない!
という方はそっとページを閉じてくださいm(_ _)m




本日花組千秋楽を映画館ですが拝見しました。
ムラでも何回も見ていた作品。
所々ブラッシュアップされ、また更に泣かされました(´;ω;`)


そして、本日花組娘役トップ花乃まりあちゃん、冴華りおなくん、桜花りなちゃんが旅立って行きました。

冴華りおなくん、桜花りなちゃんそれぞれ素晴らしい花組の一員です!



そして花乃まりあちゃん。
どう書いたら良いのか・・・

はっきり言いますが、私はあまり得意ではありませんでした。
お芝居云々より、歌が。
それは声質なのか歌い方なのか・・・
今でもはっきりとは言えません。
そして最大は96だからなのかもしれません。
これから先、宝塚を観ていくにあたっては仕方ないことだとしても、やはり私はクリーンには見れません。
だからみりおさんの相手役に決まってから、花組を観ることが出来ませんでした。
タイミングが合わなかったっていうのも理由ですが^^;
なんだか花組娘役の雰囲気とは合わない気がして・・・


しかし、去年仮面のロマネスクを観に行った時・・・
衝撃を受けました。
それそこ雷に撃たれた感じ(笑)
失礼ながら初めて花乃まりあちゃんを観て、お芝居やショーでの彼女の姿を観て・・・
歌声を聞いて・・・
あぁ、私は彼女の何も見ずにただ嫌っていたんだろうな。
そう思いました。
そこにいたのは、お芝居でもショーでも瑞々しく、気品ある堂々とした娘役トップでした。
これが花乃まりあトップ初期の作品だったらそう思わなかったのかもしれません。
トップとして、相手役として成長した時期に観られた奇跡。
カリスタの頃からいうとだいぶお痩せになられて・・・
それだけ彼女の戦いが厳しいものだったんだと思い知らされました。
そこから私は花乃まりあちゃんへの苦手意識がなくなりました。

むしろ好感度アップ⤴︎⤴︎

今回の雪華抄、金色の砂漠は本当にみりかのコンビに合っていた作品でした!
花乃ちゃんのお姫様も本当に似合っていて、こういう役見たかった!と思わせてくれました。
幕が降りる最後の瞬間までタルハーミネとして生き、高潔でした。


花乃まりあファンとしては遅すぎるんですが・・・
これから先、彼女の選択した未来が楽しみです。


最後に。
2年前の自分へ。
苦手と言わず観に行きなさい!必ずハマるから!!