<ぴあ>が 去る7/21発売号をもって休刊となりました
高校生の頃、洋画とか洋楽にハマリだして 情報誌<ぴあ>を買い始め… 以来ずっと買い続けてきました
映画に、外タレ(※)のコンサートに、お芝居に、美術展にと――
ずいぶんとお世話になりました なりっぱなしでした
(※外国人タレントのことだヨ・なっつかしい言い回しだネ (^▽^;)
で、雑誌を捨てられずに山になっていたところ、ある時ウチの母に『いつまでとっとくの』 と突っこまれ
捨てられない理由のひとつが 表紙であることに気付きました
毎回 そのときどきの旬・話題の人を描いた 及川正通先生のイラストレーションです
それ以来、ある程度雑誌がたまると半年にいっぺんくらい『ヨシやるか~』という感じで
取っておきたい記事の切り抜き、雑誌の分解、表紙のファイリング…を続けてきました
で、そんなある日のことです
なんと <ぴあ>の編集部から ウチに電話がかかってきたのです!
当時、<平成のコレクター>というコーナーがあり
私は、自分は<ぴあ>の表紙コレクターですよ~・と軽い気持ちでハガキを送っていたのですが
<ぴあ>の通算500記念号に取り上げたいと! Σ(・ω・ノ)ノ!
な・なんと、もう一人のコレクターの方と一緒に、及川先生のアトリエを訪れ取材をしたいと!!!
毎回レアでコアなコレクターさん達が登場していたし、コレクションと呼べるほどの枚数ではなかったので
よもや取り上げられるとは夢にも思っていなかった私…;
まぁ、ともあれ
お邪魔しちゃいました~~~~~
単なるイチ購読者であった私が <ぴあ>に登場してしまいました~~~
3人で<ホームアローン>のポーズをとっています 右が私 照れてます・照れまくっています
いちばん最初に買った記念すべき一冊目に 及川先生のサインもいただき…
短い時間でしたが、とても貴重で楽しい時間を過ごさせていただきました
そして、それからもずっと<ぴあ>を買い続けて・表紙を大事に集め続け
ファイルはずっしり十数冊に――…
手前は、いちばんのお気に入り マリリン・モンロー
休刊…と聞いた時は、そらもーショックでしたよ (。>0<。)
だってだって、私の青春の雑誌だったんだもん!!!
テレビの地デジ完全移行 そして<ぴあ>の休刊が時を同じくし
私の中では 何かひとつの時代が終わった――という気がしています
ありがとうございます&お疲れ様でした 及川正通先生!!!
ほんとうにありがとう <ぴあ>!!!