初めまして!
とのま といいます^_^
40代半ばに突入し何か新しい事を始めたいと考え……
「そうだ!!好きな映画をブログに記録していこう」
と、急に思いたち始めてみました(*^_^*)
子育て真っ最中の事もありナカナカ映画を観る事が出来ないけど、週1回は観てやろうと思っています。
早速ですが1発目の映画は、
「リトル・ダンサー」
です!!
ストリートを軽く説明すると……
時代背景は、1980年代のイギリスのある炭鉱町に住むビリー少年が、バレエに興味を持ち始める事で物語が進んでいきます。
ビリー少年は親から…
「男ならボクシングだ」
THE・男社会「炭鉱町」の父親ならではの考えで、強制的にボクシングを習わされています。
練習に通っているボクシングが広い体育館で行われていて、その隣でバレエの練習をしているという状況。
そんなんで嫌でもビリー少年の目に留まります。
ビリー 「バレエなんて女がやるもんだろ」
って言いながら……………ビリーはバレエをガン見。 |д゚)チラッ
少しずつ…いや、急激にバレエに興味を持ち始め、バレエの先生に動きを真似しているところを観られて話かけられます。
先生「なに……バレエに興味あるの?」
ビリー「踊りなんて踊ってられっか!!男なら拳で踊るぜ!シュッシュッシュッ」
的な感じで最初は反発してたけど、少しずつバレエの練習に参加するようになります。
しかし、それも長くは続きません………ビリーの父親がボクシングのコーチから練習に参加していない事を聞きつけます……
父親 「オレの金使って、バレエなんかやってんじゃね〜〜〜」
ビリー 「……………」
そりゃバレたらビビるわ(。ŏ﹏ŏ)
そんなこんなで、親に反対されながらも周りの協力もあり、ビリー少年は迷いながらもバレエへ突き進んでいきます。
ここから、イロイロと展開があり面白くなってきます!!
しかし、これ以上話すと良いシーンがネタバレになっちゃうため説明はこのくらいにします^_^
リトル・ダンサーは僕にとって、大好きな映画である事はもちろん、観終わった後に元気になれる映画です!!
なんか……こうフツフツと
「やったるわ(≧∇≦)/」
(何をやるかは分からんけど)
と、心が熱くなります!
僕が感じる胸アツポイントは……
・バレエの先生がみせるビリーへの献身的な手助け
・ビリーの「バレエへの情熱」を父親へ伝えるシーン
・父親のビリーへの愛情
・ビリーの大きな挑戦
・最終シーン
どれをとっても、僕は………
胸が熱くなります(>ω<)
言い忘れたんですけど、ビリーの家族には兄と祖母が一緒に暮らしていて、母親は亡くなっています。
母親の話もチャコって出てくるんですけど、僕的にはちょい役のオバアちゃんがイイんですよね!!
少しボケも入ってきてるオバアちゃんなんだけど、それでもビリーを応援してくれるところが……またイイ(*^^*)
僕自身もビリーのように自分の気持ちを表現する事ができなかった後悔があるんです!
小学校からサッカーをやっていて周りにはよく……
「プロになって一億稼ぐぜ!!」
と、子供に有りがちなセリフを吐きまくっていました!
サッカーはズット続けていて、高校になりサッカーの名門校に入学しました。
もちろんサッカー部に
入部しようと思い、親に入部届の紙へ印鑑を押してもらうために持っていったら……押してもらえませんでした……
(゚Д゚)ハァ? なんで?
印鑑押してくれなかった理由はこうでした………
「お前がサッカーと学業を両立できるとは思えない!!」
悔しいけどもごもっとも(*ノェノ)キャー
しかしここで、ビリー少年のように
「勉強もサッカーも必死でやるで!!両方ともトップになるで!!」
くらいの気概を親へみせれば、もしかしたらやらせてくれたかもしれない…………しかし、そもそも、そこまでの気概もなかったんだと思います。
この映画を観ると、情熱をもって何かに取り組む大切さを教わります。ビリーの情熱が家族だけでなく周りを巻き込んでいくんですよね!!
前文でも書いた事ですが、
「やったるわ(≧∇≦)/」
って気持ちにさせてくれる映画で、なにか前に進む事を悩んでいる人達に勇気を与えてくれる映画です。
是非、そんな人達に観てもらいたいです!
今回は
「リトル・ダンサー」
を紹介させてもらいました。
こんな感じで、気になる映画を紹介させてもらおうかと思ってます!
おそまつさまでした。