これは掛川で先の満身創痍の縫いぐるみ犬と同じ人が持ち込んだ、ドアのヒンジ部が壊れ開閉ができなくなったハローキティの冷蔵庫。
今までに預かったおもちゃの中では、最も小さな製品の部類で、上側ヒンジ部の凸が欠損しているので、ドアが脱落して正常に開閉できない状態。
修理は、凸が無くなった跡に、ドリル加工はスペース的に出来ないので、クリップ線の先端を小さくL字形に曲げ、焼いて穴を加工した。極小さな樹脂棒(櫛から切り取った物)を差込み接着剤で固定。受け凹側の土手も接着剤で盛り、スペーサで上下方向のガタも制限し、修理完