掛川で持ち込まれた声(音)に反応して動くおもちゃだが、オウム返しの声が出なくなったと、恐竜の縫い包みが持ち込まれた。音に反応して足は動くので、中のICは生きている。スピーカー不良の可能性が高く家に持ち帰った。
家で背中の手縫いされた糸を切り、中のケースを取り出すと案の定、スピーカーが壊れていた。ただ、今までのスピーカー故障は、ボイスコイルの断線、マグネット部分の外れ等が多いが、今回は樹脂の外枠破損だった。樹脂は破損していても、ボイスコイルは断線していない。スピーカーと接触する様な部品はなく、外からも樹脂ケースに覆われているので、枠が破損した原因は判らない。手持ちのφ29mmスピーカーに交換して修理完了