朝飯→ナシ
昼飯→スーパーのお惣菜
夜飯→何かと作った晩酌
飲物→水、コーヒー、午後の紅茶 おいしい無糖、金麦500ml、グレンファークラス(ロック)
実は先週、長女が突如、高熱を出していた。
一時期は40度をこえたこともあり、しかも頭痛がひどく眠れないほどだったため、真夜中に救急病院に駆け込むという展開にまで発展→ママが長女と共にタクシーで病院へ行き、私は眠っている次女の横にいながら留守を預かることになったのだが……。
呼び出したタクシーの運ちゃんがメチャクチャ変なヤツだった!
そうな(笑)。
どんなふうにおかしかったかについて語る前に、早々に飯ておこうと思う。
スーパーのお惣菜。
長女がまだ病み上がりということもあり、本日は外出をしないようにするために午前中に買い出しへ。
買ってきたお惣菜でランチとした。
夕飯は大量に買い込んだ食材を使ってクッキング。
豚肉ともやしと豆苗炒め。
オイスターソースを少し入れたら美味しかった。
が、姉妹からの評価は「△かな……」とのこと(涙)。
ラタトゥイユの素で煮込んだ野菜たっぷりラタトゥイユ。
残念ながらコチラも茄子以外は△とのこと。
厳しいんじゃないか、キミたち!(涙)
エンガワの刺身と空豆。
コレは完全に私のツマミ。
次女に空豆むくのを手伝ってもらったので、食べるかなと思ったが、やはり空豆は△というよりも✖️という結論に(涙)。
結果、彼女たちが最も美味しいと100点を与えたものは、、、冷奴!
パパ、なんもしてねぇーじゃん!(涙)
ほい。
という、切なげな日曜日だったわけだが、ヘベレケパパの涙なんぞ放っておいて、変なタクシーの話に戻してみよう。
そう、彼の奇怪さは真夜中に我が家の前で待機している時から始まっていた。
最初に私が玄関に出て行ったのだが、そこに現れたメガネのオッサンは確かに見た目もアレな感じではあったのだが、挨拶の軽さというか、どことなく挙動不審感というか、なんとなく「ヨクナイ」香りがプンプンと臭ってくるような、嫌な予感満載な変なオッサンっぷりだったのだ。
その後、ママと長女が準備を整えて降りてきたので、タクシーに乗せてお見送り……オッサンに彼女たちを託して次女の眠る寝室で待機することにした。
つまり、ココからは、ママの告白によって判明した、タクシー車内の様子である。
まず、通常ならば、真夜中に子どもを連れてタクシーに乗り込み病院を目指すわけなのであるから、何かしらの緊急事態であることは明白で、心あるオトナであるのであれば、まずはそれについてのお声がけするのが当たり前というか、そういった気の利いたトークはできないまでも、「どうしたんですか? 大丈夫ですか?」などの一言二言から始まってもいいものである。
であるのだが、このオッサンは最初の一言目からぶっ飛んでいた。
「奥さん、このお家って持ち家なんですか? 先ほどの男性ってご主人ですよね? あんなに若いのにスゴいですね!」などとまくし立てるように、深夜のタクシー内で人の家のことなどをやたらめったらと聞きまくってきたのである。
失礼か!
空気読めない失礼なヤツか!
と、突っ込むまでもなく、ママはそれどころではないので、オッサントークをほぼスルー。
しばらくの間、ひとりで質問攻めをしてきたそうなのだが、ほとんど無視を決め込んでいたら、さすがに何かと悟っていただけたようで、その後、しばしの沈黙が訪れたという。
だが、ソレだけで終わらないのが、変なオッサン。
それは、北千住へと続く長い橋を渡っている時だった。。。
「えー、このたびは○○タクシーをご利用いただきまことにありがとうございます」
いきなり、車内アナウンスはじまったーーーー!(>人<;)
そして、さらに続けて……。
「さぁ、左手前方に見えて参りましたのが、北千住駅になります」
まさかのタクシー車内でバスガイド展開!(>人<;)
そして、軽快なトークはまだまだ続く……。
「先ほどから北千住駅では電車が止まっておりまして、今、駅周辺にはタクシーを待つ大勢のお客さんたちでごった返しております」
行きたいのか!
ホントはそっちに行って客を拾いたいのか!
悪かったよ、近場の病院に行くだけで!
ママはひとり、心の中でそんなツッコミをカマしながら、さっさと病院に着くことを願ってやまなかったのだが、最後に一言、「目的地まではあと5分くらいで到着いたします。今しばらくお待ちください」というアナウンスでシメて以降は再び沈黙、目的地周辺に来てから、「ここじゃないかな、ここかな、いや違うな、おっかしいなー」などと乗客を不安にさせるような独り言をひたすら呟きながら、残り5分と言ってから10分以上経過したのちに、病院へと辿り着くことができたという。
そして、診察をしてもらい、いくつかの検査をしたのだけれども、結果は特に異常ナシ、ということになり、ひとまずは安心して帰路に着いた。
ちなみに帰路については、病院側がタクシーを呼んでくれたそうで、それはそれはとてもとても優しくて気のつかえるオジ様だったという。
もちろん、道に迷うこともなく、モタつくこともなく、かなりお早いご到着で。
コレが、プロだよな、普通は。
とはいっても、変なタクシー運ちゃんの面白話やあるあるネタは確かに存在するだろう。
なんとなく酒の席などで聞いたことがあったり、泥酔中に乗ったタクシーの運ちゃんにも変な輩がいたこともあるが、それでもこの突拍子もない車内アナウンスは初耳だし、もし今回の出会いが緊急時でなければ、むしろ降車するまでひたすらバスガイドをやらせてみたいと思うのは私だけだろうか?
残念ながらこのたびのタクシー運ちゃんネタのオチは先ほどの「あと5分ほど」で終わってしまっているので、ウマイことシメることはできないのだけれども、もしよろしければ、ブログの前のキミが体験した、変なタクシー運ちゃん情報を教えていただければ、幸い
です!