昼飯→カップヌードル、サラダ
夜飯→サラダ、厚揚げステーキ
飲物→水、黒酢ジュース、アサヒスーパーゼロ500ml
仕事→某児童書の修正、某アダルト雑誌の編集、某企画書のお勉強
どん。
「食事中のオッサンと長女とそれを見つめる次女」
シュールすぎる!
飯ー。
実は本日は幼稚園の遠足だったのだが、家族みんなで寝坊してしまい、超慌ただしくドタバタしながら連携プレーで準備していたので、ご飯も速攻でかっこんだのだ。
カップラーメンを超久々に食べた。
以前は毎日のように食べていたが、食生活を見つめ直してからこうやって久しぶりに食べてみると、意外と美味しくないんだなーと実感。
素晴らしい傾向だと思われる。
昨晩に引き続き今夜も厚揚げレシピに挑戦。
しかし、どう考えても、冷蔵庫の中にある食材と厚揚げをコラボさせる案が思いつかず、ひとまずフライパンにバターを敷いたあとに厚揚げを投入してみたところ、イイ感じの香りが漂ってきたのでついでに広島で買った牡蠣醤油をぶちまけてみた。
うまいんだかまずいんだかよくわからない感じに焼きあがり、失敗してたらどうしよう、という思いからか、ママちゃんが使ったと思われるインスタントのタラコスパゲティ用の明太子チューブがキッチンの片隅に取り残されていたので、仕上げにブチュっとぶっかけてみた。
シュールすぎる!
そう、つまり、このように、料理をしない私からしてみれば、たかが厚揚げとは言えないくらい、厚揚げ料理は奥が深いのではないかと思ってしまうほど、底が見えないのだ。
意外と味付けを変えれば毎日でも飽きなさそうだし………。
ナイフとフォークで食えば、さりげなく高級感まででるし……。
でも、私が作った厚揚げの味は、結局、どこか非現実的であり、現実を超越したところにあるような、ありそうでありえなさそうでありえてしまった味なんだよなぁ……。
=シュール。
はい。
ちなみに、この「シュール」、意外と意味がイマイチわかっていないのに使っていたりしませんか?
ということで、お勉強の時間です。
うっとおしいかもしれませぬが、せっかくなので今朝の豆知識的にご利用ください。
さて、もともとコイツ(シュール)は、「シュルレアリスム」という芸術の分野を示す言葉から派生したものであり、「シュルレアリスム」とは、「超現実主義」と訳される。
「それ、超リアルー! マジうけんだけどー!」
の、「超現実」ではない。
「現実」を「超越」してしまった「現実」という意味であり、それはもはや「現実」なはなく、つまり、「リアル」とはまったく別な世界、「非現実的」な世界を表現するものが、「シュルレアリスム」というヤツなのである。
たとえばコレら↓↓
ほほー、コレはコレはシュールですねー。
と、なるわけです。
さらに、もう少しわかりやすく使い方を解説するならば(とあるネットに書かれていたことの受け売りだが)………
1、まだ現実には起こってないが、結構ありえそうで恐ろしい(シュールなギャグ)
2、現実をありえないことやものなどで皮肉したさま(シュールな表現)
3、実際に目の前で起きてはいるのだが、あまりにも非日常的な光景(シュールな光景)
と、分けられることができるようだ。
つまり何が言いたいのかというと………
どーん。
正解‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
どどーん。