入院前日〜病名は痔瘻〜 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→ナシ
昼飯→とんかつ定食
夜飯→素うどん
飲物→お湯、水
仕事→某しばらくの間の引継ぎ諸々



















「メイド喫茶に行きたい!」


「だって、東京来てるのにそういうとこにまだ行ってなかったし、秋葉原なんだからやっぱり行っておきたいな」




地方から出てきた感じのする可愛らしい少女が、リクルートスーツを着た、アンガールズ田中のような彼氏らしき男性に、そんな提案をした。

突然の申し出に驚く彼氏だが、屈託のない笑顔で語りかける彼女に絆されて、信号待ちをしている間に「それじゃあ、行ってみようか」という流れになったようだ。





う、初々しい!!!!!!







これはつまり、この4月から東京に働きに出てきた青年と、絶賛遠距離恋愛中な彼女が、ゴールデンウイークを利用して、はるばる恋人に会いに来たという構図なのではないだろうか?






ザ•木綿のハンカチーフ!!!!!!

















そう、実は「木綿のハンカチーフ」は私が大好きな歌のひとつであり、上京した男子と田舎に残った女子の遠距離恋愛模様を描いた名曲で、その情景を思い浮かべる度に、ついつい涙腺が緩んでしまうほどに、切なく愛らしくイジラシイ歌詞なのだ。



信号待ちの際に、2人のやりとりを見て胸キュンしてしまった私は、歩き出した彼らを思わず尾行しそうになったのだが、そこはグッと堪えて両親のような気持ちで見送った。













ごはんです。








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明日から入院となりまして、夜は素うどん、明日は一日中何も食べられないということなので、最後のランチは豪華にガッツリ。

トンカツ屋さんで、1番ボリューミーなスペシャルセットを頂いた。

満足ー。









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素うどん。

妻子が、何やら楽しげな鍋をやっており、そこのシメ的なうどんを一人前分くらい頂いた。

素朴だが、明日一日食べられないことを考えると、物凄く美味しく感じられた。





























はい。

そんなわけで、明日は手術&入院開始日。


結局、ここまで病名を言わずにきたのは、何も重たい病だからではなく、少々小っ恥ずかしいものだったためなのだが、まぁむしろもうここからはネタにしなきゃ仕方がないでしょう、ということで、サクっとマルっと大激白。


































どーん。
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「痔瘻(じろう)」です。

相当、痛いそうです。

大の大人が涙するほどに……。




つーわけで、病の真相を知りたい方は、いつものようにググってみよう。
























どどん。
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あなた 最後の
贈り物をねだるわー
ねぇ 涙拭く 木綿のー
ハンカチーフください
ハンカチーフくださいー!



















行ってきまーす。