長女のスピリチュアル日記 其の六 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→豆乳スープ、チキンライス、コロッケ
昼飯→ナシ
夜飯→唐揚げ弁当
ドリンク→むぎ茶、午後の紅茶 おいしい無糖
仕事→某MOOK本の表紙編集、某MOOK本のタイアップ記事編集、某レシピ本の編集
























「○っちの赤ちゃん、まだ、生まれてないの」


















突然、長女がそんな不思議なことを妻に言い出した。
















と、言ってもコレはちょっと昔の話。














「えっ、○っち妊娠したの?」





「赤ちゃんはどこにいるの?」










と、妻が尋ねると……













「ここにいるんだよ」











と、お腹をさすりながら教えてくれたのだ。













さらに続けて……















「赤ちゃんはいっぱいいるんだけど、この赤ちゃんはもうすぐ生まれるから、生まれたら仲良くなれるかな?」















?????












って、いやぁ、なんともスピリチュアル。











いっぱいいるって、お空にまだ生まれてくる前の赤ちゃんたちがたくさんいるってこと?







そのうちのひとりが○っちのお腹にいるのかな?












そういうことまでは聞いてないけれども、その後、彼女はその赤ちゃんの名前まで教えてくれたのだ。
















「名前はねー、"葉っぱちゃん"だよ」








「かわいいでしょ?」

























いやいや、アナタが可愛すぎでしょ?



















しかし、実は以前にも書いたのだが、長女にはすでに自分の赤ちゃんが存在していた。



その記事については、のちほど紹介させて頂くが、それはいわゆる「イマジナリーフレンド」や「イマジナリーコンパニオン」と呼ばれる存在で、よくその赤ちゃんと遊ぶようになっていたのだ。





そして、それは今でも登場している。





ただ、今回の話は今までの遊んでいた赤ちゃんではなく、現にそれまでの赤ちゃんには名前はなかったので、新たな赤ちゃんがお腹にもいるということなのだ。



















そんな不思議話を聞きながら、妻が長女にもうひとつ質問を投げかける。















「"葉っぱちゃん"は、どうやってうまれてくるのかな?」













すると、長女は












「ココからパカーって出てくるの」













と、自らのお腹を触りながら、身振り手振りジェスチャーでお腹を開く動きを見せてくれたのだ。
































ちなみに長女は帝王切開でこの世に誕生した。













もちろん、今でも長女は、子どもがどうやって生まれてくるかは知らないし、さらには帝王切開の存在など知る由も無い。



















けれども、コレはおそらく、「出生記憶」。












自分の誕生の瞬間が記憶のどこかに残っていて、それを思い出しながら自らの出生時の体験を、"葉っぱちゃん"という仮の赤ちゃんをその時の自分自身と見たてて、追体験していたのではないだろうか。











まぁ、これは、現世に生きる我々大人の穿った見方なのかもしれないので、このエピソードの真相がなんであるかはわからならい。







そして、それはわかる必要もないだろうが、それでも何だかホンワカしてしまうお話……というわけで紹介させて頂いた。









そして、とにかく今日は、無性にこういう話を書いてみたかったのだ。























「子どもはママを選んで生まれてくる」。











「そして、赤ちゃんたちは、何らかのメッセージを持って、それをママやその周りの人たちに気づいてもらためにママのお腹に舞い降りてくる」。













こういった「胎内記憶」や「中間生記憶」にまつわる話も、以前書かせて頂いたが、今回のエピソードについても長女は妻にしか話していない。







つまり、彼女なりにママに対して何かを伝えようとしていたような気もするのだ。








しかし、それこそ穿った見方なのでこれ以上の考察は控えるが、とにかくこれからもそういう子どもたちからのメッセージとは真摯に向き合っていきたいな……と感じている。






















えぇっ!?










何、この展開!?













と、思いの皆様、大丈夫です。






いつものグダグダご飯、はじまります。


















photo:01


チキンライスに豆乳スープにコロッケ。











豆乳スープがめちゃくちゃ美味かった。






















以上。












って、またまた夜は撮り忘れ!




















なわけなので、まったくもってグダグダなご飯紹介になってしまったが、とりあえず今日の話のシメに向かうとしよう。

























その後も、普段から遊んでいる赤ちゃんはいまだにたびたび登場しているが、お腹にいる赤ちゃんの話は最近ではあまり聞かなくなり、今ではもう登場していないのではないだろうか。





















ある時、ふと長女がまたいつも遊んでいる赤ちゃんの話をしだしたので、わたくしはさも当たり前のように彼女に尋ねてみた。















「○っちのお腹にいる赤ちゃんって、"葉っぱちゃん"ってお名前なんでしょ?」






















すると彼女は、「なんだかこの人、可笑しなことを言い出したよ」的な視線をパパに投げかけながら……

















「葉っぱちゃん?」











「パパ、なにそれー!(笑)」

























だってさ!























要するに、それはママと長女だけの秘密の話だったのか……。




それとも単にすでに忘れてしまっているだけなのか……。



















いずれにせよ、いまだにわたくしはこう思っている。





















「やっぱり長女はママのために生まれてきたんだ」と……。






















はい、そんななんだか不思議な話でした。






最近、あまりスピリチュアル話を書いてなかったが、ふと日記を振り返ってみると、なかなか我ながら面白い記事を書いていたんだな、と自画自賛してしまったので、以下にこれまでのスピリチュアル話を紹介させて頂いちゃおう。


















ちなみに、リンクが携帯からだと貼れないようなので、タイトルとURLだけでも載せておきます。




「長女のスピリチュアル日記 其の壱」
http://s.ameblo.jp/toy-of-junk/entry-11340713758.html


「長女のスピリチュアル日記 其の弍」
http://s.ameblo.jp/toy-of-junk/entry-11344047222.html


「長女のスピリチュアル日記 其の三」
http://s.ameblo.jp/toy-of-junk/entry-11345891345.html


「長女のスピリチュアル日記 其の四」
http://s.ameblo.jp/toy-of-junk/entry-11346652854.html


「長女のスピリチュアル日記 其の伍」
http://s.ameblo.jp/toy-of-junk/entry-11369398763.html









良かったら読んでみてください(笑)。



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