こんにちは![]()
今日は子どものピアノのレッスンの一場面より。
: この部分は、もっと左手の音を良く聴いて弾いてね。
: はい!
🎹
〜〜
: まだ足りないわね。こんな感じね。
🎹
〜〜
🎹
〜〜
: 全然音が出てないわよ。もっと際立たせて。
: え、もっとですか?
🎹
〜〜
: まだ出てないわ…
: えー
やってますーー!!![]()
ピアノに限らず、
色々なお稽古ごとや
家庭内での子どもとのやりとりで
こういったすれ違い、
ありませんか??
子どもは子どもなりに
先生の話は聞いているし、
頑張ってやってはいる。
そして、
自分ができているつもりでもいる。
ただ、できていないのは一目瞭然…![]()
子どもの習い事や
日常のやり取りのことであれば、
そこまで目くじらを立てることでは
ないかもしれません。
大事なのは、
これを自分に返すこと!
周りの人にアドバイスをもらっているのに、
「自分はできている!」
と思ってよく考えていなかったり
「自分には関係ない」
と思って聞き流していないか…?
目の前の子どもが
先生の話を
自分の力に変えられていないとしたら、
それは自分自身がそうなのだと考えるのです。
先生と子どものやり取りを見ながら、
反省しました…![]()

先ほどの場面では、
先生の話をよく聞き、
自分ができていないことを認め、
先生の音(=アドバイス)を
真似する(=実行する)
そうすることで、
一つスキルを習得でき
レベルアップできるのです![]()
私自身も、
改めて周りの人の意見やアドバイスを
ちゃんと聞こうと思いました![]()
最後までお読みいただき
ありがとうございました![]()