皆さんこんにちは、Towaです。本日は、ワーホリでカナダに来たはいいものの、仕事がないって言うお話です。本日のトロントは、夕方から天気が崩れ、今は雨が降っています。


僕は大学2年生前期を終了後、大学を休学。そして、ワーホリでカナダに渡航中の19歳です!本ブログでは、日々感じたことを言語化し、記録していきます。


昨今、ニュースでは歴史的な円安が相次いで報じられています。米ドルが一時150円台に達したというニュースは記憶に新しいです。


そんな中、もう一つのキーワードが"出稼ぎ"、"ワーホリ" ではないでしょうか。円安のいま、時給が高い海外で働けば、日本にいるよりもはるかに稼げるため、出稼ぎに出る若者が急増しているというニュースをよく目にします。


僕がいるトロントを例に挙げると、最低時給は確か16ドル(15.5から上がったはず)です。カナダドルから日本円に直すと、大体、1733円になります。


額面的には大きいですが、物価、家賃もその分高いです。しかし、食費に関しては僕の場合、月260ドルと決めて生活して生きていけてますし、家も700ドルで見つけました。


こう考えてみると、総じて"稼げる" というのは、正解ではないでしょうか。


ただし、仕事があればの話です。僕の職歴が魅力的ではないからというのももちろんありますが、履歴書を渡しに行っても、メールを送っても、返事が来ることはありません。もう30件くらい応募していますが、返事があり、面接にたどり着いたのは、たったの1つ。そして、不採用に終わりました。


いまこの時期は求人がただでさえ少ないにも関わらず、移民や出稼ぎ労働者が急増し、仕事を得ることがかなり難しくなっています。渡航したはいいものの、仕事がなく、Uber等でなんとか生計を立てる人が多いと、カナダ人の方からききました。


なので、いい面ばかりを見てワーホリに来るのは、非常に危険な選択と言わざるを得ません。


僕は、英語を極める、海外で働くという2つの目標を掲げて渡航しました。


英語に関して言えば、IELTS6.5以上を目指して日々努力しています。ただ、2つ目の目標が今ひとつ達成できそうにないんです。


もしも、働くことだけを目標に渡航していた場合、僕は渡航した意味を見失い、今頃どうなっていたか、考えるのも怖いくらいです。


"ワーホリは最初の1〜2ヶ月だけの費用があれば、大丈夫"僕は、その考えは危険すぎると思います。"英語がすごくできて、尚且つ、飲食店等々、ワーホリでつけるサービス業の経験がある方"という極めて限られた人達しかこの言葉を信じてはいけません。


さて、僕はこれからも仕事を探し続けます。そして、仕事がないようであれば、せめて英語力だけは目標を達成し、2月にも日本に帰国します!ビザがもったいない!1時間でもいいから働きたい!そんな気持ちでいっぱいです。