先日の日曜日に参加した西新井・銀木犀で知り合った介護士さんから写真を頂きました。



コチラの介護士さんは、海外で介護をしていて最近日本に戻られたそうです。


日本は医療や福祉がそれなりに充実しているにも関わらずなぜ幸せな最期を迎えることが出来ないのか?海外での介護経験を通してもそんな思いを抱いたと教えて下さいました。


幸せな老後とは何か…常に疑問を抱いているそうです。


私なんか狭い視野しか持っていないのでそれらの疑問に対する意見もシッカリと持っていません。


生きてく上でいつかは直面する「老い」や「死」…。


どのような選択がベストなのかは人それぞれ違うでしょう。


でも、私は老いたら、病院でチューブに繋がれて死を待つより、ありのままに死を受け入れて消えて逝くことを望みます。


今、少しずつ読んでいる本が有ります。
「点滴はもういらない」



自分だけでなく、家族や社会においての「老い」についても考える機会が出来たこと、また、それらの疑問を共に意見し合える介護士さんとの出会いに感謝です。