美容鍼灸サロンSAKURA院長の瀬尾展子です。

 

先日、お越し下さったクライアントさん。友人の紹介で通い始めて下さったのですが、お話する中で「山ガール」ということが分かり、栗城史多さんの話になりました。

 

 

 

さらに、だいぶ前にはなりますが、大切なご家族を亡くされたということが分かったので、施術後、待合室に置いてある宝玖さんの本をご紹介しました。

 

 

 

 

 

 

「夢でもいいから会いたい、って本当に思うんですけどね。なかなか会えないんですよね。」と仰るので、「夢で会えないのは、会えない理由があるそうなんですよ。」と、その解説のページをお見せしました。すると、「この本、読んでみます。」と仰って帰られました。

 

 

 

 

そして一昨晩。家族が去って静かになったリビングで、栗城さんの追悼番組

「頂の彼方に・・・栗城史多の挑戦!」

 

を観ました。 “死に最も近い山”アンナプルナⅠ峰(8091m) にチャレンジする様子を追ったドキュメンタリー番組だったのですが、デス・ゾーンと言われる標高7500m超の世界の過酷さをひしひしと感じました。そして、そこに果敢に挑んでいく栗城さんと、ベースキャンプで支えているスタッフ達の姿。

 

その中で、ベースキャンプから見守っている栗城隊の隊員が、「これからも何度でもつきあうから下山して下さい。」「生きて帰らなかったら、次の挑戦ができないでしょう。」と無線で交信している場面があり、こういうメンバーに見守られていたから、栗城さんは諦めずに何度も挑戦し続けられたんだなぁ、と思いました。

 

 

 

 

 

そしてその晩。栗城さんの講演会に出掛ける夢を見ました。会場はなぜか宴会場のような席だったのですが、座って待っていると、2メートルくらい先に栗城さんがいるのをみつけました。栗城さんと目が合って、びっくりして「なんでここにいるの?」という顔をしていたら、栗城さんが笑って「大丈夫!」と言ったところで目が覚めました。

 

 

起きて夢だと気がついて、「栗城さんが夢に出て来た!!!栗城さんも大丈夫だし、私ももう大丈夫なんだ!」と思ったら、温かい涙が溢れました。

 

 

 

 

 

最近みつけて、ヘビロテしてるWANIMAの「ともに」音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ村に登録しています。もしよかったらクリックお願いしますラブラブ

にほんブログ村 美容ブログ 美容鍼灸へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位

 

 

 

 

 

 

 

昨日6月9日は、栗城史多さんの誕生日でした。

 

 


 

先日ご紹介した『夢でもいいから亡くなった人に会いたい』の著者・宝玖さんが、リブログして下さったのですが、宝玖さんの息子さんのお誕生日も6月9日だったりと、シンクロ続きでした!!


 

 

おかげさまで、宝玖さんのブログの読者さんを中心に、沢山の方に栗城さんの記事を読んでいただくことができ、大変嬉しく思っております。宝玖さん、どうもありがとうございましたラブラブ

 

地元の図書館で、宝玖さんの本があるかどうか検索したところ、発売直後だったせいか「該当する資料なし」と出たので、早速リクエストしました。この本が沢山の方の目に触れて、必要としてらっしゃる方と出会えますようにラブラブ

 

 

 

 

 

【追記】
 
6月12日、宝玖さんが再度リブログして下さいました。
一部ご紹介させていただきます。
 

 

図書館に置いてもらえたら…
私も考えていたことでした。
 
なぜなら、一定の期間に書籍が売れなかったら
増版もなく書店から消えてしまいます。
 
私は自分の著書が売れてほしいと
思っているわけでは決してないです。
 
今後、詳しくお伝えしますが…
今回、著書がどんなに売れたとしても
私の元に入ってくる印税は「0」
お金は一切!入ってこない事実があります。
無欲であるとずっとお伝えしましたね。
 
読んで下さった方々からの「良い本だ」と
お言葉を頂戴した安心感から
これからも…
必要としている人の目に留まって欲しい。
今苦しい思いをしている人に届けたい。
こんな本があるよ…と知ってもらいたい。
ただそれだけなんです。
 
死別の苦しみは、時代や世代や老若男女問わず、
また流行にも関係なく左右されない、
不老長寿の薬がない限り
死と老いは人間にとって永遠のテーマです。
 
私が現世での旅が終わって存在がなくなっても
ずっと後世に本が残り…
必要な人の目に留まってほしい。
 
おこがましくもそんな大望を抱き、
叶わぬ夢を見ています。
 

 

 

 

 

 

ところで、 今月14日(木)の午後5時58分からBSジャパンにて 、 栗城さんが2010年5月、アンナプルナI峰(8091メートル)山頂へアタックする全貌に密着したドキュメンタリー番組が再放送されるそうです音譜

 

今回の再放送に向けて、栗城さんの遠征に4回同行した梅崎陽プロデューサー(テレビ東京)が寄せた追悼コメントもありますキラキラ 詳細はこちらから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ村に登録しています。もしよかったらクリックお願いしますラブラブ

にほんブログ村 美容ブログ 美容鍼灸へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位

 

 

 

 

 

 

 

本日、宝玖さんのデビュー作である『夢でもいいから亡くなった人に会いたい』が発売となりましたキラキラ

 

 

 

 

この本の中に出てくる漫画は、湯浅みきさんが描いていらっしゃいますラブラブ


 

 

湯浅さんが、この書籍の漫画を担当されることになったという話は、ちょうどこの時に聞かせて頂いていました。その後、Amazonで予約開始になったのを知り、早速注文したところ、本日届いたのですが、「それにしても、このタイミングで届くなんて!」とビックリでした。

 

 

 

 

先日、自宅の植え込みの水やりをしていたところ、蝶々が飛んできて、しばらく近くをゆっくり飛んだあと、スーッと羽ばたいて行きました。その時ふと、「今のは栗城さんだったのかも。」と思っていたのですが、今日届いたこの本の表紙も蝶々でした。

 

 

夕飯を済ませた後で早速読み始めたのですが、宝玖さんが紡ぐ、沢山の霊視鑑定に引き込まれ、ポロポロ泣きながら、あっという間に読み終わりました。

 

湯浅さんの担当ページには、「どうしようもなく悲しくて苦しくて辛い時期は まずその感情を出して味わいつくしてください。」とあり、「そうだよね、湯浅さん。」と言いながらまた泣いていました。

 

 

宝玖さんがおっしゃっていた、こちらの言葉。

 

たとえ故人の姿が見えなくても、声が聞こえなくても、「あの世とこの世には隔たりがなく、同じラインで繋がっていて、死はけっして終わりではない」ということを、どうかわかっていただきたい。そして、亡くなってしまった人たちにもいつか必ず会えるという希望をもって、天から授かった命と使命をまっとうしていただきたい。

 

しっかりと受け取りました。

 

この本が、必要な方に届きますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ村に登録しています。もしよかったらクリックお願いしますラブラブ

にほんブログ村 美容ブログ 美容鍼灸へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位

 

 

 

 

 

 

美容鍼灸サロンSAKURA院長の瀬尾展子です。

 

このブログでは、SAKURAに通って下さっていた登山家・栗城史多さんの死を悼み、彼の生き方、考え方を伝えるべく、その著書『弱者の勇気』を紹介して来ました。

 

 

弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる [ 栗城史多 ] 弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる [ 栗城史多 ]

1,512円

楽天

 

 

 第1回目 見えない山を登る全ての人たちへ

 第2回目 僕の体は氷の壁を離れ宙に浮いていた

 第3回目 滑落

 第4回目 反省は沢山あるけれど後悔はしていないから

 第5回目 僕の見たい、もう一つの頂

 第6回目 なぜ僕が単独・無酸素というスタイルを貫いているか

 第7回目 巨大な風の龍

 第8回目 宇宙に一番近い場所

 第9回目 成功しても失敗しても生き続ける

 第10回目 母との思い出が刻まれた人差し指

 第11回目 クレイジーかもしれないけれど

 第12回目 双子座のエネルギー

 

 

 

 

 

早いもので、栗城さんの訃報が届いてから2週間が経ちました。

初めはただただ悲しくて、そして栗城さんについて「そうじゃないから」と思うような記事が多々投稿されているのが悔しくて、毎日泣いていましたが、色々な方にフォローして頂き、やっと落ち着いてきました。

 

今回、上記の記事で、栗城さんの考えていたこと(の一部)はお伝えできたのでは‥と思うので、このテーマではひとまず終わりにしたいと思います。栗城さんが凍傷の指を切断後、リハビリに励み、登山を再開するまでを描いた第3章は、ぜひご自身でお読みになってみて下さい。

 

 

 

 

 

 

先日、いつもお世話になっている臨床心理士の薄井孝子先生との面談がありました。その中のタロットリーデイングで

 

「ちょっと無理しちゃった、とは思っているが後悔はしていない。周りからのプレッシャーに負けたわけではない。次も冒険家に生まれたい。」

 

と読み取れる結果がでました。これを聞いて、なんだかホッとしました。

 

 

栗城さんとは去年の6月に出会い、エベレスト出発前の4月初旬まで、定期的に施術させて頂きました。今年の1月に、再度エベレストに挑戦するとの話を伺ってからは、色々な登山家の登頂記や、栗城さんの山行記録を分析している方のブログを読みました。そして信頼できる方に相談にしながら施術して来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元彼の突然死をきっかけに、江原啓之さんからスピリチュアリズムを知り、死後の魂の存続を信じている私ですが、また会えると思っていた人が突然いなくなるのは、本当に辛い出来事でした。

 

それでも、出来る限りのことはさせて頂いたと思っていますし、短い間ではあっても栗城さんとお会い出来て、サポートさせて頂けて、本当に幸せだったと思います。栗城さんと初めてお会いした時に伺った、「酸素があれば何でも出来る!」の言葉を胸に、これからも私の山を登って行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位

 

 

美容鍼灸サロンSAKURA院長の瀬尾展子です。

 

現在このブログでは、SAKURAに通って下さっていた登山家・栗城史多さんの死を悼み、彼の生き方、考え方を伝えるべく、その著書『弱者の勇気』を紹介しています。

 

 

今回は第12回目です。第1回目は見えない山を登る全ての人たちへです。

 

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 

【ラストチャンス】

 

そう思ったときに、チャンスを失う。

 

自分でラストを作らない。

チャンスは常に、変化してやってくる。

 

 

 

 

 

 「これが最後」は、僕の中で言ってはいけない言葉だ。自分を良くない方向に追い込んでしまうから。

 

 エベレストで凍傷になり、復帰を目指してトレーニングをしていたとき、僕は山の先輩から、「次のエベレストが最後、というふうに決めつけるなよ」と言われたことがあった。

 

 挑戦するということは、成功もあれば、必ず失敗もある。もちろん成功すれば一番いいのだけれど、難しい挑戦ほど失敗する可能性も高くなる。

 

 山で特に危険なのは、自分の中で期限を決めてしまうことだ。「もう、これが最後」と思った瞬間、自分の心にプレッシャーがかかり、どうしても無理をしてしまう。「これが最後だよ」と言って壮大な冒険へと旅立ち、帰ってこなかった人たちはこれまで何人もいた。

 

 挑戦する上で大切なのは、生き続けること。

 

 生きるために逃げることは、けっして人生から逃げることじゃない。生き続けなければ、また挑戦することもできなくなってしまうのだから。

 

 自ら逃げ道をなくしてしまったとき、そこには取り返しのつかない結果が待っている。

 

 自分を追い込むのは、周囲や誰かではなく自分自身。

 

 「これが最後」と言わず、また挑戦しよう。そしてその挑戦を楽しもう。

 

 成功は、ほんの一瞬の出来事だ。頂上の先に道はなく、下りてまた次の山に向かうだけ。

 

 生き続けることは、小さな挑戦を続けること。

 

 そこに終わりはない。たとえ形を変えることはあっても、挑戦に「最後」は存在しない。

 

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 

 

 

 

 

 

 

今日は、創造神秘学研究科・文筆家の岡崎直子さんのメールマガジンが届きました音譜双子座から蟹座への移り変わりについての解説や、夏至までの間に意識しておくとよさそうなこと等、とても興味深い内容でしたキラキラ

 

その中で、双子座のエネルギーについて解説した過去記事を紹介して下さっていたのですが、「なるほど!!」と大きく頷きながら読みました。栗城さんは双子座だったのですが、特にそのエネルギーの強い方だったんだなぁ・・・と思いました。一部ご紹介します。

 

しかし、当たり前の話ですが、一度も転ぶことなしに歩けるようになる人間はいません。

 

おっかなびっくりの最初の挑戦は、いつだって「好奇心」が「恐れ」を凌駕するところから始まるのです。

 

ワクワクの後ろにはいつもヒヤヒヤする恐れが息づいていて、高揚感の後ろでいつも小さく足が震えている。

 

双子座の好奇心とは、こうした本当に幼い、最初の挑戦のエネルギーなのです。

 

そして繰り返しますが、どんな偉人も、達人も、必ずこのステップを通るのです。

 

大人になった今だって、新しい物事に出会う時、私たちは必ずこの双子座の精神を通過します。

 

 

             (中略)

 

 

私たちは大人になるにつれ、この凛々しい最初の一歩を忘れて、「結果」ばかりにとらわれてしまいますが、

 

 

人生で成してきた全ての挑戦を、どんな小さなことでも、失敗に終わったことでも、胸が痛むことであっても、

「好奇心にしたがって一歩踏み出した」ということそのものを、まず肯定することを忘れてはいけません

 

 

なぜならあなたの人生の物語の、ひとつひとつの「エピソード」は、そうして始まったからです。

 

その時、あなたは停滞ではなく、物語を前に進めることを選んだのです。

 

 
 
全文はこちらからラブラブ


 

 

 

 

 

 

ブログ村に登録しています。もしよかったらクリックお願いしますラブラブ

にほんブログ村 美容ブログ 美容鍼灸へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位

 

 

 

 

 

美容鍼灸サロンSAKURA院長の瀬尾展子です。

 

現在このブログでは、SAKURAに通って下さっていた登山家・栗城史多さんの死を悼み、彼の生き方、考え方を伝えるべく、その著書『弱者の勇気』を紹介しています。

 

 

弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる [ 栗城史多 ] 弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる [ 栗城史多 ]

1,512円

楽天

 

 

今回は第11回目です。第1回目は見えない山を登る全ての人たちへです。

 

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 

【孤独】

 

孤独は自然の一部

 

その自然と一体化したときに、

孤独は孤独ではなくなる。

 

 

 僕の性格は、基本的に引きこもりやさん。

 

 夢や目標があったから外へと出ていけたけれど、それがなかったら「水を得た魚」ならぬ「水をなくした魚」だったと思う。

 

 友達も少ないし趣味もない。休みの日だって、未だに東京はどこに遊びに行ったらいいのか、わからない…。

 

 知り合いのFacebookを見ていると、休日にみんなで集まって釣りやバーベキューをしたという楽しそうな記事が、続々とアップされている。たまに誘ってくれる人もいるけれど、何故か恥ずかしくて参加できない。

 

 そのいっぽうで人と繋がっていたいし、繋がることに喜びを感じる自分もいる。我ながらよくわからない心理ではあるけれど、要は、常に孤独が好きという人間ではない。

 

 すでに1章でも書いているけれど、そんな僕がヒマラヤで「単独」というスタイルを貫いているのは、孤独を求めているからではなく、山と向き合うことだけに集中したいからだ。

 

 確かに、極寒の山で自分以外の人が一緒にいれば安心するし、苦しみも共有できるから孤独感も和らぐ。それに、登頂できる確率も上がると思う。一人が高山病で寝込んでいても、ほかのメンバーが氷を溶かして水を作ってくれる。

 

 でもこれが単独だとそうはいかない。一日に3リットルの水を飲まないと血液が濃くなって危険な状態になるから、いくら高山病で苦しくても全ての作業を自分でやらないと死んでしまう。ひどい状態だと、低酸素と寒さで頭はぼんやりするし体も動かない。だから狭いテントの中で一人、わざと声に出して自分の脳に言い聞かせるのだ。

 

 「水を作らないと、僕は死ぬ。だから、氷を、溶かす!」

 

 「荷物をここに置いて、僕は今から寝袋に入る!」

 

 標高8000メートル級の山が教えてくれるものは、いいことばかりじゃない。天候の厳しさ、寒さ、孤独、不安、恐怖―。それら全てを含めたのが山であって、僕はその中に身を置いて、山が本来持っている自然を感じながら登りたい。それがなければ、ただ「登る」だけになってしまう。

 

 正直、もうやりたくないと思う瞬間もある。でも山の厳しさを感じることに価値があるというか、自分の本能がそれを求めているのだ。その理由を言葉で説明するのは本当に難しいけれど、僕は山と一つになりたい。

 

 酸素ボンベを使用しない「無酸素」というスタイルも同じ理屈だ。酸素の薄さを感じなければ、せっかくの8000メートルという世界を感じ取ることはできない。

 

 

 

 

 ただ過去に一度だけ、危うく、それができなくなる状況があった。

 

 それは2006年12月、南極大陸最高峰のビンソンマシフに行ったときのこと。

 

 この山は単独での登山の許可が下りなくて、いざベースキャンプに着いたものの、僕のつたない英語で交渉すればするほど、「コイツは危ない」とマークされ、しまいには隔離されてしまったのだ。日本側の事務局の人には、「お金がかかってるんだから、もうグループで行っちゃいなさいよ」と言われた。確かに遠征費が400万円近くする、非常に”高い”山だ。これ以上の資金を集めるのは難しく、悔しいと思いながらも僕は言われたとおり、ほかの登山隊のグループに入れてもらうことにした。

 

 でも、僕の心は素直に泣いていた。

 

 ビンソンマシフは氷河なのでクレバスが多く、落下するのを防止するために、チーム単位で体をザイル(登山用のロープ)で繋いで歩く。

 僕は隊の最後を歩くことになった。グループでは荷物もシェアするのが一般的だけれど、僕はあくまで自分の登山を貫きたいと思い、燃料や食料などの荷物は全部自分で背負っていくことにした。

 

 そして出発から5分後。

 

 気が付くと僕は、本当にわんわんと泣いていた…。

 

 グループのリーダーは、突然泣き始めた僕を見て驚愕し、

 「You are crazy !」

 

 と罵倒した。そう言われても仕方がないと思うけれど、僕にとっては、とにかく違和感しかなかったのだ。

 

 みんなザイルに繋がれて、笑いながら楽しそうに登っている。でも自分は、笑えるどころか心の中では泣いていた。そしていざ歩き始めたらそんな気持ちが溢れてしまい、涙が止まらなくなってしまった。

 

 結局このときは、出発してほんの5分だけで僕だけベースキャンプに引き返し、そのまま日本へと帰国した。

 

 もしあのとき、みんなと一緒にビンソンマシフに登っていたら、今の僕は絶対に存在しなかったと思う。一度自分を押し殺してしまうと、それに慣れてしまうから。

 

 人から見たら、確かに「クレイジー」かもしれない。

 

 でも僕には、どうしても譲れないものがある。

 

 こだわるが故に大変なときもあるけれど、目的のために自分を押し殺すことはあっても、目的そのものをごまかすことはできない。

 

 このビンソンマシフの失敗から2年後、3人でベースキャンプに入れば隊とみなされ、そこからは一人で登っても制止されないことが判明。山の先輩にお願いしてベースキャンプまで同行してもらい、僕は単独での登頂を果たした。

 

 孤独は、自分の感覚を研ぎ澄ましてくれる。

 

 何かを感じたい、何かを学びたいと思ったら、ときにはあえて孤独になって向き合ってみるのも、必要なことなんじゃないかと思っている。

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 
 

 

 

 

 

栗城さんが亡くなってから、毎日お線香を供えています。先日、鍼灸の勉強会の帰り道、八重洲地下街を歩いていたら、 御香所 香十 があり、よい香りが漂っていました。立ち寄って、いくつか試してみたのですが、決め難かったので、いろんな香りが入っているのにしました。ちょっと奮発したのですが、白檀や伽羅など天然香料を使っているためか、とても香りがよく、お供えしながら自分が癒されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ村に登録しています。もしよかったらクリックお願いしますラブラブ

にほんブログ村 美容ブログ 美容鍼灸へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位

 

 

 

 

 

美容鍼灸サロンSAKURA院長の瀬尾展子です。

 

昨日の朝の情報番組「ZIP!」で、安室奈美恵さんが「美容鍼」に興味があるとおっしゃっていましたキラキラしかも、「顔だけではなく全身に施術する」という、美容鍼の効果的な受け方もご存知でした。

 

美容鍼に興味を持っていただき、しっかり調べて頂いて、美容鍼灸師としてとても嬉しいです。

 

詳しくはこちらをご覧くださいラブラブ

 

 

 

 

ブログ村に登録しています。もしよかったらクリックお願いします。

にほんブログ村 美容ブログ 美容鍼灸へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位

美容鍼灸サロンSAKURA院長の瀬尾展子です。

 

栗城史多さんの葬儀が、しめやかに執り行われたそうです。今回、遺体が発見され、遺骨が無事にお父さまの手に渡って、本当によかったと思いました。(お母さまは、栗城さんが高校生の時に亡くなられています。)

 

 

 

 

 

現在このブログでは、SAKURAに通って下さっていた登山家・栗城史多さんの死を悼み、彼の生き方、考え方を伝えるべく、その著書『弱者の勇気』を紹介しています。

 

 

弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる [ 栗城史多 ] 弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる [ 栗城史多 ]

1,512円

楽天

 

 

今回は第10回目です。第1回目は見えない山を登る全ての人たちへです。

 

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 

 カトマンズの病院で改めて自分の指を見たとき、これは相当厳しいだろうな、という思いがあった。右手の親指以外は、指先から第二関節までうす黒く変色して腫れ上がり、爪にいたっては真っ黒だったからだ。

 

 10月21日付の僕のTwitterには、「大丈夫かな 生きあ」という言葉がアップされている。カトマンズの病院でかろうじて自分で文字を打ったのだろうけれど、極度の疲労もあり当時の状況はあまりよく覚えていない。たぶん、そのときの心境をそのまま書いたのだろうとは思う。ただ当時は、両手の指を失うことへの恐怖よりも、生きて帰ってこられたことへの感謝のほうが強かった。それほどまでに「死」というものに近づき、そこから生き延びるという経験をしていたから、「生きあ」という決意のような言葉になったんだと思う。

 

 10月23日に、僕は帰国してそのまま空港から真っすぐ都内の病院に入院した。

 帰国してから約1週間は、連日38度の熱にうなされ寝込んでいた。

 指の凍傷は重度で、完全に壊死してしまった僕の指は炭のように真っ黒だった。

 

 

 

 

 医師からは右手親指以外はすべて、第二関節まで切断したほうがいいと言われていた。この状態が続けば、そこから菌が入り込んで血液を通じて全身に回り、敗血症を引き起こす可能性がある。重篤な場合は合併症で命を落とす危険もあるとのことだった。

 

 医師はこうしたリスクを説明してくれ、当然の結論として、僕に指の切断手術を勧めた。医学的な見地からすれば、それが正しい診断なのはじゅうぶん理解している。でも僕は、どうしてもその場ですぐに手術を了承することができなかった。

 「切断手術はもう少し考えさせてください。少しでも可能性を探りたいので‥」

 そう答えた僕に、医師は少し呆れているようだった。

 

 僕が、指を切断せずに凍傷の治療を粘ろうとしたのは、登山におけるパフォーマンスが落ちるからとか、日常生活が不便になるからなどという理由ではない。 

 実は、僕は3歳の頃に、事故で右の人差し指を切断してしまったことがある。幸いにも処置が早く、指は縫合できたのだけれど、今は亡き母が当時、必死に看病してくれたことを覚えている。そんな母との思い出が刻まれた人差し指を切り離すということは、母に対して申し訳なく思えたのだ。

 

 そしてもう一つ。

 凍傷とは、低温により血管が収縮し血液が停滞することで、皮膚や皮下組織が凍結して損傷・壊死することをいう。そもそも何故血管が収縮するのかというと、心臓や脳など、生命を維持するのに重要な器官の温度を下げないようにするための、いわば「保護作用」だ。しかも低酸素という環境下で、脳にじゅうぶんな量の酸素が届いていなかった。だから余計に、脳へと血液を回そうとしていたのではないだろうか。

 そのため、宇宙服のように分厚い手袋や高所登山靴を履いていても、どうしても指先から凍傷になってしまう。

 

 つまり僕の指は、「僕の命を守るために、その命を自ら閉じた」のだ。

 守ってあげられなくて、ごめん。 

 今度は僕が守る番だ。

 再生させることを諦めたくない。

 ほんの少しでも可能性があるのなら、どんな方法でも試してみたい。

 もちろん、厳しい状況だということはわかっている。

 でも、何もせずに初めから可能性を閉じてしまいたくはない。

 

 それから僕は、インターネットで調べたり、壊死しかけた細胞を治療する病院に問い合わせたりして、あらゆる治療法を模索し始めた。高圧酸素治療を続けながら、幹細胞を使った治療や、漢方薬などにも挑戦した。

 ときには笑われたり、バカにされたこともある。それでも自分が納得するまでは諦めるつもりはなかった。

 ありがたいことに、全国から励ましのメッセージをいただき、中には治療の情報を送ってくださる方もいた。こうした方々の気持ちが、僕の元気玉に変わっていく。

 

 かつて経験したことのない人生の谷底から、空を見上げる。

 エベレストは遠ざかってしまったけれど、生きている限り、僕の冒険はまだ終わっていない。

 果たしてこの谷底から這い上がり、また頂にむかうことはできるのだろうか。

 山頂が見えることのない果てなき山を登る日々が始まった。

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ村に登録しています。もしよかったらクリックお願いしますラブラブ

にほんブログ村 美容ブログ 美容鍼灸へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位

 

 

 

 

美容鍼灸サロンSAKURA院長の瀬尾展子です。

 

栗城史多さんの大学時代の先生が書かれた(と思われる)ツイッターのまとめ記事がありました。こんな一面もあったなんて!

 

 

一番最初に栗城君に会ったのは、変な噂のあとだったと思う。 初対面の女の子に次々とそこいらの石をプレゼントしている変な学生がいるって噂。それってペンギンの求愛行動じゃないか。 もう一つは地元の農作物を札幌の三越前で売りたいと教授たちに何度も熱心に相談に来る学生の噂。

 

世の中には本当にとんでもない外れ値の人がいて、そういうベラボウな人を常人のものさしで測っちゃいけない。ただ仰ぐのみ。そう思ったつもりがずいぶんと巻き込まれた。でも最高に面白かった。 栗城君、今頃、三途の川あたりで六文銭忘れましたって仲間とシンクロとかやってそうだ。

 

 

 

現在このブログでは、SAKURAに通って下さっていた登山家・栗城史多さんの死を悼み、彼の生き方、考え方を伝えるべく、その著書『弱者の勇気』を紹介しています。

 

 

弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる [ 栗城史多 ] 弱者の勇気 小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる [ 栗城史多 ]

1,512円

楽天

 

 

今回は第9回目です。第1回目は見えない山を登る全ての人たちへです。

 

 

 

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 

 暗闇の中、ヘッドライトの灯りを頼りに、岩と雪の斜面をトラバースし、少しずつ高度を上げていく。目指したのはエベレストの北側、標高8000メートルから8500メートル地点にかけて走る巨大な岩溝「ホーンバイン・クロワール」だった。

 このクラワールは比較的安定していて、落石がなければ頂上までルートは繋がっているはずだ。

 

 気が付けば日付は変わり、18日になっていた。

 尋常ではない風の強さに、思うように進めないと感じていた。風に飛ばされないよう壁にしがみついているため、水分補給も頻繁には行えないでいた。

 午前4時53分。

 南東の方角から徐々に太陽が出てきているのが感じられたけれど、自分がいる北側に陽があたるのは昼過ぎ頃のため、僕は暗闇の中で風に飛ばされないよう、必死に壁に張り付いていた。

 

 風はただ強く吹いているだけではなく、ときに塊となって襲ってくる。背中をドンッともの凄い力で押され、何度も岩肌に体が叩きつけられた。そうかと思うと今度は下から一気に吹き上げてくる。もしこの突風が前から来ていたら、体が岩から引きはがされて滑落するだろう。あちこちから小石や氷が飛んできて顔にあたり、目が開けられない。

 このままでは、龍に食べられてしまうーー。

 そんな思いが脳裏をよぎっていた。

 

 午前6時30分。

 キャンプ4を出発してから、約11時間が過ぎていた。

 ホーンバイン・クロワールの入口はもう目の前にあり、僕は真四角の巨大な岩場に身を寄せていた。岩の下の小さなくぼみに体をねじ込もうとするけれど、龍の鋭い爪が僕を容赦なく掻き出そうとする。

 

気が付くと、その岩にカラビナ(ロープなどを通すリング状の道具)に通されたロープが垂れ下がっていた。

 このロープは、恐らく春に挑戦していたアメリカ隊が使用したものだろう。ということは、その岩の左側にある大きな岩の溝が、ホーンバイン・クロワールの入口ということになる。

 

 標高8070メートル。

 ついに足を踏み入れたのだ。

 気温マイナス35度、酸素量は地上の3分の1という、「生」を許さない世界。

 そして目の前には、山頂へと続く道がある。

 

 体調は悪くなかった。息苦しさもなく、僕の心の中に燃えている火も消えてはいない。ここを登れば、エベレストの頂へ辿りつける。ただし確実に、この強風の中を生きて帰ってはこられないだろう。それだけはわかる。風は岩の溝にも入り込み、複雑な動きをしながらゴーッという唸り声を上げていた。

 

 生きて帰るか、登って死ぬか。

 

 答えは、すぐに出た。凍った無線機を取り出しベースキャンプに告げる。

 「風が強く‥‥これ以上は危険と判断しました‥‥。ごめんなさい。」

 

 成功しても失敗しても、生き続ける。

 勝っても負けても、生き続ける。

 僕は、「生きる」ことを選んだのだ。

 

 そう決めた以上、なんとしても下山しなければならない。悔やんでいる暇もない。

 外気温がマイナス35度でも、そこに風速20メートルの風が吹くと、体感気温はマイナス55度くらいになる。寒さに加え強風が体温をさらに奪っていき、すでに両手両足の感覚はなくなっていた。特に両手は、ウールの手袋の上に特製の防寒ミトンを重ねているにもかかわらず、指の動きが硬くなっていた。凍傷の前兆だ。

 

 風が弱まる隙を見て進み、風が強くなれば滑落しないよう岩にしがみつき、弱まった瞬間にまた進む。まるで「だるまさんが転んだ」をしているようだった。そんな状況なのに、脳に酸素が足りていないのと寝ていないのとで、猛烈な睡魔が襲ってくる。

 登りのときはモチベーションも高く、体と心のスイッチも入るが、下山となるとそのスイッチがオフになってしまう。下山時にどれだけスイッチをオンの状態に保てるか。下山こそ、本当の強さを求められるのだ。

 

 急いで酸素の濃い標高まで下山しなければという思いと、それを許さない強風とのあいだで、僕は朦朧としながらも必死に足を動かし続けていた。

 これまでの中でも、最も過酷で、最も苦しい。

 そしてこの苦しみは、このあともさらに続くことになる。

 

 再びキャンプ4に戻ってこられたのは18日の午後5時半頃だった。

 あまりハッキリとした記憶はないけれど、ホーンバイン・クロワールの入口で下山を決意してから、約12時間が経過していた。

 ほとんど倒れこむようにして、テントの中に潜り込む。 

 両手は血が通っておらず真っ白で、石のように硬く動かなくなっていた。

 

 体を丸めて、息をすることだけに意識を集中する。手足が動かず、氷を溶かして水を作ることさえできなくなっていた僕にとって、呼吸だけが、生きるために唯一できることだった。

 

 このときキャンプ2には、西稜にいる僕を望遠カメラで撮影するための撮影班がおり、カメラアシスタントのシェルパも一緒だった。そこで、ベースキャンプを通じてカメラアシスタントのシェルパに救助を要請し、僕のいるキャンプ4まで向かってもらうことになった。

 

 その後、キャンプ2まで下山することができたが、思っていたより両手足と鼻の凍傷が深刻で、一刻も早い治療が必要な状況だった。

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ村に登録しています。もしよかったらクリックお願いしますラブラブ

にほんブログ村 美容ブログ 美容鍼灸へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位

 

 

美容鍼灸サロンSAKURA院長の瀬尾展子です。

 

現在このブログでは、SAKURAに通って下さっていた登山家・栗城史多さんの死を悼み、彼の生き方、考え方を伝えるべく、その著書『弱者の勇気』を紹介しています。

 

 

 

 

 

 

今回は第8回目です。第1回目は見えない山を登る全ての人たちへです。

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 

【10月9日】

 この日、僕はついにアタックを開始する。

 前日にはベースキャンプにあるプジャ塔に栗城隊のメンバー全員で手を合わせ、ヒマラヤの峰の神々に登山の安全を祈願した。

 

午前6時にベースキャンプを出発し、午後2時35分、キャンプ2到着。悪天候のため、そのままキャンプ2にステイすることに。4日後の13日午前6時、キャンプ2を出発し、午後3時20分、標高7200メートル地点にあるキャンプ3に到着した。やはりジェットストリームの影響は大きく、暴風が吹き荒れる中、風が少し弱まる隙間を縫うようにして登っていくしかなかった。それでも高所順応はうまくいっていたようで、体調は良くコンディション面は問題なかった。

 

 16日午前10時、キャンプ3を出発。

 山頂へのアタックの拠点となるキャンプ4は、当初、標高8000メートル地点に設ける予定だったけれど、そこでは暴風が直撃してしまい、とてもテントを張ることができない。そこで、7500メートル地点の稜線下の岩陰にテントを張ることにした。本当はもう少し高度を上げたかったけれど仕方がない。ちょうど同じ頃、ベースキャンプで一緒になったポーランド・スペイン隊が、エベレストの南に連なる山・標高8516メートルのローツェにアタックしていたが、シェルパ二人がこの強風に飛ばされ、一人は重傷、もう一人は1000メートル以上も滑落し亡くなっていた。

 

 エベレストとローツェのあいだにあるサウスコルと呼ばれる場所には、以前は雪が積もっていたけれど、僕が稜線に着いたときには強風で雪が飛ばされ、岩肌がむき出しになっていた。そしてそこには、雪煙を高く上げて舞う龍がいた。

 

 僕自身も、キャンプ3と4で数日間の停滞を余儀なくされる。ベースキャンプを通じて日本の山岳気象予報士と連絡を取り合い、いっぽうでジェットストリームと向き合い、アタックのチャンスを探っていた。

 

 秋季のエベレストを単独・無酸素で登るということは、根性や体力だけでは果たせない。それはまるで、針に糸を通すようなタイミングと運。まさに、山の神様からの手招きが必要とされるのだった。

 予報では、16日から17日はジェットストリームが比較的弱まると出ていた。この周期のあとには冬が訪れ、一気に気温が下がる。

 これを逃せば、たぶんもうチャンスはない。

 心は迷っていなかった。自然と、体が山と向き合いたがっていた。無線を取り、ベースキャンプにいる仲間に繋ぐ。

 

 「17日の夜7時半に、山頂へのアタックを開始したいと思います」

 そう伝えていた。

 

【10月17日】

 午後6時。テントの中で食事を済ませ、アタックの準備をしていく。

 脈拍は107と高かったけれど、一定を保っていて息苦しさは感じなかった。高所順応がうまくいっている証拠だ。食欲もあり、過去の登山時と比べても一番だったと思う。

 まるで、子供が初めて遊園地へ行くときのように、心はワクワクしていた。不安が全くない訳じゃない。ワクワクの方が勝っていたのだ。ただし、いざキャンプ4を出たら、高まる気持ちは抑え、無駄な力を使わないようにしなければならない。その冷静さは、これまでの経験で自然と身に付いていた。

 

 午後7時15分。

 「頂上で会いましょう」

 ベースキャンプにそう告げて、キャンプ4を出発する。

 ここからは自分をいかに「無」にし、酸素とエネルギーを無駄に消費せず、足を前に出せるかが勝負になってくる。ワクワク感や不安、恐怖でさえもすべてエネルギーに変えて、「登る」という行為のみに集中しなければならない。

 

 月は新月になったばかりで細く、辺りは今まで経験したことがないほどの暗闇と寒さだった。

 2008年、標高8163メートルの山・マナスルへの遠征で、僕は不思議な経験をしている。

 最後のアタックの夜、太陽はもちろん、月さえも見えない極寒の中を登っていたとき、ふいに顔を出した月の明かりに照らされたことで、体が温まったのだ。

 でも今は月明かりもまったくなく、夜空には無数の星だけが輝いている。ここは、宇宙に一番近い場所であると同時に、「死」に一番近い場所でもあるのだ。

 

線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線線

 

 

 

 

昨日はbloomin'で、マリアボーゲンさんのオイルマッサージを受けてきました。

こちらのブログで、マリアボーゲンさんのは天使のオイルマッサージキラキラと聞き、ぜひ一度伺ってみたいと思っていたのですが、今こそ行くべきかも、と思いお邪魔しました。

 

マリアボーゲンさんは、本当に癒し系の男性でした音譜カウンセリングシートに「心の状態」を記入する欄があり、「悲しい」と書いたところ、「どうしたんですか?」と優しく聞いてくださったので、思わず栗城さんのことをお話ししました。そして、話しているうちに涙が止まらなくなったのですが、ひとしきり泣いて落ち着いた頃に、マリアさんご自身の体験談を話してくださって。めちゃくちゃ沁みる!!この人、ホントに天使だ!!と思いました。

 

その後のトリートメントも最高で、(今まで受けたことのないタイプのオイルマッサージでした。こんなのあるんだ!って感じ。とってもスローな、しっかりしたストロークです。しかも最後にシーツに包まれるのですが、これがとっても落ち着くのですラブラブ布団に入っているのでもなく、シュラフに入っているのとも違う不思議な感覚。)すごーく深い呼吸が出来るようになりました。

 

その夜はぐっすり眠れたうえ、とっても疲れた時に出る、目の痙攣が出かかっていたのですが、起きたら無くなっていましたキラキラ

 

マリアボーゲンさんのオイルマッサージ、とってもおススメですラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ村に登録しています。もしよかったらクリックお願いしますラブラブ

にほんブログ村 美容ブログ 美容鍼灸へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

LINE@でもご予約を承っております。

LINEをお持ちであれば、LINEからのご予約がスムーズです。トークにて院長 瀬尾展子と1対1のやり取りが可能となります。

 

パソコンからはQRコードを読み取って友だち追加してください。

 

スマートフォンのかたは下記ボタンより友だち追加してください。
友だち追加

メディア掲載

ブームの真相2018/METROPOLIS/カンパニータンク

 


iTunesのPodcastで配信中。ファッション・美容分野ランキング1位



Amazon医学新着ランキング1位/医学売れ筋ランキング1位/ アレルギーの売れ筋ランキング1位